自分のDJスタイルは基本「I Love Instrumental」。ボーカルは不要です。しかしながら良いと思ったボーカルモノがあれば、自分のパートに取り入れてガンガンプッシュします。臨機応変何でもアリです(笑)。
今日の曲もそんな感じ。N.Y.生まれのDJ/Producer「Sandy Rivera」が中心…と言うか、彼のほぼソロ・プロジェクト、「Kings Of Tomorrow」による胸キュン・チューン♪
トラックは控えめで大人しく哀愁漂うノスタルジック、だけどビートはハッキリとダンス・ミュージック。それにちょっと切ない「Julie McKnight」のボーカルが更にハートを鷲掴みしてくれます。オッサンが再度言いますが、かなりの胸キュン・ソングです。←キ・モ・イ
とは言いつつ、この曲かなりフロア、と言うかDJ的には少々使いづらいのです。特にMixするスタイルのDJにとってはね。これは人それぞれだと思いますが、自身のパートの何処にこの曲を、どの様にして、そして何よりもタイミングです。フロアの見極めが最重要になります。ここが出来るDJと、出来ないモドキとの決定的な違いなのです。
「フロア重視」….自分がそれを出来ているのか? DJの課題ですよ。永遠にね…♪
Kings Of Tomorrow – Finally [Defected:2001]