ラップの天才「The Notorious B.I.G.」のソロ第一作、「Ready to Die:1994年」からの2ndシングル。トラック・ネタは往年のソウル・クラシック、「The Isley Brothers – Between The Sheets:1983年」
これにトラックの天才「Puff Daddy」の素晴らしいプロデュースによって、80万枚を超える大ヒットとなりました。
曲の内容は、自分はモテて金もある。ハッパ(大麻)もわんさか持ってる。女は皆、オレに夢中…て感じかな。かなり自信がある様です(笑)。
「Notorious B.I.G.」には色んなニック・ネームがあります。「Biggie Smalls」「The King of New York」「The Black Frank White」「Frankie Baby」「B.I.」そして「Big Poppa」…曲中何度もこのフレーズが聴こえます。
「I love it when you call me Big Poppa」
「Big Poppaって呼ばれるといいね!」
これは「Mary J. Blige」「Puff Daddy」そして「Notorious B.I.G.」がフィーチャーされてヒットした「Super Cat – Dolly My Baby:1993年」からサンプリングされた「Big Poppa」の音声です。
若干24歳で他界した「Biggie」。改めて聴くとホント素晴らしいラッパーです。やっぱ西より東やな。当時そう思ったのを思い出しました。
ではまた~♪
The Notorious B.I.G. – Big Poppa [Bad Boy Entertainment:1994]