アーティスト、レーベル共にマイナー、と言うか全くの無名。しかしながらこう言ったトコロから傑作が排出されることは少なくないのだ。「Pam Todd」はディスコ・シンガー、「Love Exchange」は女性3人のボーカル・グループ。これ位しか情報が無い。
彼女達のキュートなボーカルを生かし、ディスコ史に残るアルバム「Let’s Get Together」を我々が聴く事が出来たのは、何てったってプロデューサーの「Greg Carmichael」の手腕に尽きます。
◆Greg Carmichael
このアルバムはディスコブギー中心の作りで正にNYディスコの傑作です。その中でも自分が一番好きなのがタイトル曲でもある「Let’s Get Together」。
切なさと高揚感に溢れ、かなりスウィートなサウンド。ちょっと緩めなテンポがモア・ベターマッチ・ベター。何だかノスタルジックな気分にしてくれます。Greg師匠、アッパレです♪ ありがとうございます♪
Pam Todd & Love Exchange – Let’s Get Together [Shyrlden Records:1977]