「Esther Williams」は1970年代に米国で音楽キャリアをスタート。ジャズ、ソウル、ゴスペルの影響を持つ歌いっぷりが評判を呼び即ソロ・デビュー。本日の曲は以降、ブラック・ミュージック、ヒップ・ホップに多大影響を与えた究極のダンス・クラッシック♪
※同名、且つ、往年のハリウッド女優とは全く無関係。
「Last Night Changed It All」が広く認知されたのはやはりヒップ・ホップのネタ物コンピレーション「Ultimate Breaks & Beats」の10番に収録されてからだと思う。
◆Ultimate Breaks & Beats
著作権何て概念が殆ど無い時代にリリースされた25枚のコンピレーション。Hip Hopの世界ではバイブルとなっている伝説のコンピ。数多くのDJやプロデューサー陣にサンプリングされまくり、Hip Hop黄金期の大半の作品、名作でドラム・ブレイクスやフレーズを耳にすることができる。
↑この注釈も部分的にサンプリング
(コピペとも言う)
きっとどこかで耳にしたことがあるビート、歌声だと思う。正に「70sソウル・ミュージック」の定番ソング。冒頭のベル音とかも重要。とにかく全てが世界中のDJとクラウドから今も支持されてます。素晴らしい事です♪
今の時代、使ったら払う。当たり前の事です。当時はホントに「著作権」って言葉すら無かったの様に好き勝手してた気がします…かと言って「J●S●A●」みたいなやり方もおかしいなって思います。まあ日本での話ですがね…
「Esther Williams」は近年若手の才能発掘のための音楽学校設立等、多方面に活躍しています。マルチな才能があるのも羨ましいですね…まだまだ頑張って欲しいです♪
Esther Williams – Last Night Changed It All [Friends & Co.:1976]