Ecstasy Passion & Pain – Touch & Go [Roulette:1976]

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「Ecstasy,Passion & Pain(EP&P)」はリード・ボーカル「Barbara Roy」を中心にN.Y.で結成(1972年)された6人組ユニット。


 
 
ディスコの伝統と洗練化を感じるこの曲は、数々の名フィリー・ソウル・チューンを輩出した名門、シグマスタジオで録音されました。

ここで録音されたとくれば、演奏はもちろん、シグマ・サウンド・スタジオのスタジオ・ミュージシャンを中心に結成されたバンド「MFSB」♪


 
そしてプロデュースはフィリー・ソウルの父「Bobby Martin」!


 
 
ディスコの基本「四つ打ち」ビートに、フィリー・ソウル特有の高揚感+ハッピー気分が繰り出すこの曲のケミストリーは、フロアに無限の幸せをもたらしてくれます。無敵の鉄板アイテムです♪

でも歌詞は言う程ハッピーじゃないのは内緒です…でもそんなの関係ねー(古い)

 
これ程の実力を備えたEP&Pですが、リリースしたアルバムは1974年にリリースされた同名アルバム1枚だけです。もったいないな…しかも今日の曲はアルバムには収録されていません…ちょっと残念。

 
後、忘れちゃいけないのがボーカルの「Barbara Roy」が、ディスコ・ディーヴァとして名高い「Jocelyn Brown」の叔母である事。2人共素晴らしいアーティストです。スゴい家系だな…何て思ったエントリでした♪

◆Barbara Roy

◆Jocelyn Brown

 
 
Ecstasy Passion & Pain – Touch & Go [Roulette:1976]