前回に続いて本日のエントリも雨チューン♪史上最も大きな影響力を持つソウル・ヴォーカル・グループ「The Temptations」の初代メンバーで、ファルセット・ヴォイスが最高のボーカリスト、「Eddie Kendricks」のキャッチーだけど泣かせてくれる大ソウル・クラシック♪
曲調から察すると何となくちょっと陽気で楽し気な感じがしますが(自分の感覚ですが)、先述通り泣きの一曲なんです。
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain
I’ve got a date with the rain
Gotta go walking in the rain
The clouds that gather in the skies
Gather in my eyes every time it rains
On just such a day you let me go
And as the raindrops began to flow
I’ll go walking in the rain no no
Hiding my tears in the rain
I grabbed my coat and leather shoes
Walked out the door
with a bag full of blues
No one notices
it all but when my teardrops fall
Walking in the rain
Every time the rain comes along
The absence of you become so strong
And I just go walking in the rain
Hiding my tears in the rain…
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain…
On just such a day you let me go
And as the raindrops began to flow
And I go walking in the rain
Hiding my tears in the rain
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain
Rain, rain, rain…
どうもこの人は雨の日に恋人の元から去る様ですね。
コート着て、革靴履いて…「涙を隠してくれる雨と一緒に行っちゃうよ」とか言ってます。雨の曲ってこういうの多いよね…
この曲元々3分弱の尺なんですが、今回は9分超のEDIT(編集)版 を聴いてもらいます。このバージョンはホントに素晴らしい出来で、聴く度に「良い仕事してるな~っ」て感心させてくれます。
雷鳴の音が強調されたイントロ、原曲の音・ノリはそのまま(これが大事)、そして各所に光るエフェクト処理等…
でもこれ何時誰が作ったのかは不明なんです。一説によると「Dimitri From Paris」の仕事では?って噂もありますがどうなんでしょうね。
自分はこれ昔からあったんじゃないかな~って勝手に思ってますが…
※ちょっとエフェクトが適当っぽいんだよね(笑)Dimitri らしくない気がします。
今日も雨。早く終わんないかな~。でもこれ聴くと晴れる気がするのは自分だけかな ♪
Eddie Kendricks – Date With The Rain [Motown:1972]