え~っと、まさかの 3エントリ連続の雨チューン!ネタ無いのか!….いいえ違います(笑)。しかも雨タイトルじゃないし…でも歌詞に雨ワード入ってます…
本曲はイタリア人外交官とアメリカ人歌手を両親に持った、レバノンはベイルート生まれのイタリアン・アーティスト「Gazebo」こと「Paul Mazzolini」の世界的ヒット(ややこしいw)。
これもご多分に漏れず、哀愁ソングなんです。ちょいと歌詞をつまみます。
Used to say
I like Chopin
Love me now and again
Rainy days never say goodbye
To desire when we are together
Rainy days growing in your eyes
Tell me where’s my way…
「ショパン」が好きって言ってた彼女に、もう一回好きになってとか、二人が一つになったあの想いが膨らんでく…俺どうしたらいいんだろ?
こんな感じかな、ザックリ訳すと。昼ドラにピッタリな気がする(笑)。
この曲は発売後、イタリアを含むヨーロッパ各地で大ヒットを記録。当然日本でも空前のヒットとなり、洋楽シングルチャートで13週連続1位を記録し、84年の洋楽年間チャートでも1位となりました。
まあ、ここまで売れると当然カバー・ソングが日本でもリリースされました。
タイトルは「雨音はショパンの調べ」ドーン
歌うはモデル、歌手であった「小林麻美」嬢 ※美人だけど歌唱力は…
歌詞は「麻美嬢」と旧知の仲であった「松任谷由実」先生。
因みに原曲は「男目線」で書かれていますが、流石「松任谷」師匠、カバー・バージョンは「女目線」で歌詞は書かれていて、「想い出なら要らないわ」等と原曲へのアンサー・ソングにしてあるとこがプロだな~って感心しますね。スバラシイ
「Gazebo」って日本じゃ完全に一発屋なイメージですが、本国イタリアじゃかなり定着した人気を誇る素晴らしいアーティストです。興味出てきた方は是非色々聴いてみて下さい。
※今日はきっと晴れるね。否、晴れてる…
そんな気持ちで行こ♪
Gazebo – I Like Chopin [CBS:1983]