「Katrina & The Waves」は英国発のロック・バン
ド。だけど紅一点のボーカル「Katrina Leskanich
」はアメリカ人。Katrina は父親の仕事(米空軍)
の関係でイギリスに在住中にこのバンドに加入した
そうです。
本曲「Walking On Sunshine」はこのバンドの名前
聴くと真先に思い浮かぶ曲…と言うかこの曲しか
無いようなきがしますが(ファンの方ゴメンなさい
)、「Katrina & The Waves」となってからの正式
な 1stアルバム「Walking on Sunshine」からの
シングル・カット。
内容は曲調に比例して、アップ・リフティングな
ハッピー・ソング。タイトル通り「お日様の下で
散歩」しながら彼の想いが待ちきれないって歌って
る曲。まあ、返事は分かってる様ですがね♪
ちょいと歌詞紹介♪
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I used to think maybe you loved me
now baby I’m sure
もしかしてあなた私の事好きだったの?
なんて思ってったけど確信したわ。
And I just can’t wait till the day
when you knock on my door
でも、もう待てないの。あなたが私の心の
扉をノックする日まで
Now every time I go for the mailbox,
gotta hold myself down
毎度郵便受け見に行く度にガッカリしちゃう
‘Cause I just can’t wait ’til you write me
you’re coming around
だってあなたからの返事来るまで我慢出来ないの
I’m walking on sunshine
I’m walking on sunshine
I’m walking on sunshine
And don’t it feel good
お日様の下で散歩!
気持ちよくない?♪
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何か気分が上がらない時とか、元気になりたい時
ありますよね。そんな時に聴くと効果抜群じゃない
かな?元気で前向きな曲だと思います。
でもこの PV、きっとわざとだと思うんだけど、
野外の映像が全然太陽照っていないんです。むしろ
霧がかってます。世界的観光名所ロンドンの中心部
、テムズ河のロンドン橋をバックに撮影されてます
。その辺のアンバランスさとちょっと皮肉めいた
PV がヒットの要因の一つなんだろうな♪
余談ですが、先日私のソウル・メイトから「泳いで
帰れ:奥田 英朗著」というエッセイを借りて読ま
せて頂きました。アテネ・オリンピックの観戦記が
メインの著書です。
その中で、競歩の競技場で本曲が掛かっていたと
書いてあり、自分も成程な~、なんて思いながら
この曲を思い出してしまいました。
きっと競技してたプレイヤー方々もテンション
アガッったんだろうな。そう考えるとこっちも
ワクワクしてしまいます。
おっ、今日は天気いいぞ! でも仕事終わる頃には
Walking On Moonlight かな?今日も頑張りますか♪
Katrina & The Waves – Walking On Sunshine [Capitol:1985]