Sixpence None The Richer – Kiss Me [Squint Entertainment:1998]

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「Sixpence None The Richer(以下 SNTR)」は
テキサス州(米国)発のロック・バンド。バンド名
は「ナルニア国物語」の作者としても知られる
「C. S. Lewis」が「Mere Christianity」という
著書の中で用いた例え話に由来しているそうです。
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本曲「Kiss Me」は「SNTR」最大のヒットで、彼ら
が世界の脚光を浴びた記念すべき楽曲。優しく始ま
るアコースティックギターで先ずウットリ。
そこから「Kiss Me」と何度もチューをおねだり
する歌詞が、とても可愛くて爽やかな純愛ソング。
全然ベタベタしてる訳ではないです。何だか胸キュ
ンな曲です。歌詞を読めば、女性を中心に幅広い層
から支持されるのが良く分かります。
一緒に歌ってみて下さい(前半を転載)♪
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Kiss me out of the bearded barley
Nightly, beside the green, green grass
Swing, swing, swing the spinning step
You wear those shoes
and I will wear that dress
キスして、麦畑から出てきて。
夜になると、綺麗な緑の草原で
ユラユラゆられて廻りながら踊るのよ。
あなたはその靴履いて 私はこのドレスを着るわ。
Oh, kiss me beneath the milky twilight
Lead me out on the moonlit floor
Lift you open hand Strike up the band,
and make the fireflies dance
silvermoon’s sparkling
So kiss me
キスして 暮れなずむ空の下で。
月明りのトコへ連れてって。
あなたが手を広げたら、バンドが演奏して
蛍が踊りだすの。
銀色の月明かりが瞬いているわ。
だからね、キスして♪
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ラブリーな2人ってホントに愛らしいですね。
したけりゃこんな理由つけずに勝手にチューすれば
いいのにね…何て思いながらも「だよね」って
皆さん思うトコあるんじゃないかな?
だからこの曲ってずっと愛されてるんですね。
良い曲だ!
「Kiss Me」はティーン・エイジャーを中心に評判
を呼び、予想外のヒット作となった映画、
「She’s All That(シーズ・オール・ザット):
1999年」の主題歌や色んなドラマでも登場する
最高の純ラブ・ソングの一つです。
※PV にもちょっとでてきますよ。
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「Kiss」って口だけじゃなくて、頬っぺたとか、
頭とか、愛情を伝える最高の行為の一つだと思いま
す。この曲聴くと改めてそれが分かります。
あ~、チューして~
書き方もあるけどこれは世界共通。
グローバルですな…♪
Sixpence None The Richer – Kiss Me [Squint Entertainment:1998]

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