幼馴染の友人が持っていた名盤「The Stranger（
ストレンジャー）：1977年」が自分にとって初めて
の「Billy Joel」でした。
過去の4作でもそこそこの成功を収めていた Joel
でしたが、このアルバムの成功によって、彼が真の
スーパー・スターになったのは紛れもない事実。
本曲「Just the Way You Are」はこのアルバムから
の1stシングルで、Joelの妻（当時）エリザベスに
捧げられたラヴ・ソングなんです。
ボサノヴァのリズムを取り入れたミディアム・スロ
ーなトラックが最高に気持ち良いこの曲はこの
アルバムからの1stシングルです。
でもタイトル曲の「The Stranger」の印象がかなり
強くて、みんなこっちの方に耳が傾けがちです。
しかも当初はアルバムから外される可能性があった
らしいですが、何とか収録される事になりました。
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Don’t go changing to try and please me
You never let me down before
Don’t imagine you’re too familiar
And I don’t see you anymore
僕を喜ばせようとするために変わらないで
今までがっかりしたことなんか一度もないよ
馴れ馴れしいとか思わないでね
僕が君と会わないなんて思う訳無いしね
I wouldn’t leave you in times of trouble
We never could have come this far
I took the good times I’ll take the bad times
I’ll take you just the way you are
困っているとき 君を一人にしないよ
僕達こんなに遠くまで来たことはなかったね
良い時もあるし、悪い事もあるけど
僕はそのままの君を受け入れるよ…
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アルバムでの邦題は「そのままの君が好き」
でした。でもシングルになたら「素顔のままで」に
変わっていました。まあ、どちらにせよ何だか
ウットリする最高の曲です。自分はダントツで
この曲ですね、このアルバムの中で♪
フェンダー・ローズ（エレクトリック・ピアノ：
通称エレピ）の優しいイントロで皆さん即ウットリ
してしまうと思います。
そして「Phil Woods」のサックス
「Patrick Williams」によるオーケストレーション
…最高ですね！
でもやっぱ Joel師匠のボーカルに尽きるよね。
ホント良い曲だな～。
今日は「東京ドーム・ライブ」の映像でこの曲を
聴いて下さい♪（2006年11月30日）
※友人Ｍ（幼馴染）元気かな？オレは何とか
やってるよ。そのうち会おうね（笑）。
Billy Joel – Just the Way You Are [CBS:1977]
