Paul Lekakis – Boom Boom (Let's Go Back To My Room) [Alfa International:1986]

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「Paul Lekakis」はN.Y.(米国)出身のギリシャ系
アメリカ人モデル。欧州滞在中にスカウトされて
歌手としての仕事も始めました。
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Lekakis の音楽は Hi-NRG に分類されます。当時
日本はバブル真最中。ディスコを中心にかなりの
ヒットとなり、「勇直子」、「Spinning Dee-Dee」
どさくさでカバーしています。
※ Hi-NRG
1980年代にディスコやクラブで人気の高かった
クラブミュージックの一種。白人のゲイ・クラウド
を中心に支持されている音楽ジャンル。
因みに両者共に from 日本ですが、自分は全く
知らなくて聴いた事もないです。スミマセン…
特に後者は「はずめ!イエローボール」という
ドラマ(阪急ドラマシリーズ)の主題歌に
なっていたそうです。…それでも知りませんが
(笑)。
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ところで曲名の「Boom Boom」って何でしょう?
お察しの通り性交渉を意味するスラングの一つ
らしいんですが、そこまで特別にイヤらしい言葉
ではない様で、その他「好況」とか「急発展」って
意味もあるそうですよ。聴いてみてどっちにとるか
はその時の状況次第ってトコかな♪
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Hey baby I’d like to talk to you
How about coming back to my room
for a little boom boom
僕は君と話がしたいんだ。僕の部屋に戻らない?
ちょっと愛し合うために…
You keep coming to me
I can dig your dynamite
君は僕のところへ何度も戻って来る
僕は君のダイナマイトを掘り当てるよ
Know the way you move Get in the groove
You’re driving me crazy, crazy for you
君の動きで僕は気分が乗ってくる
君は僕を虜にするよ 君に夢中なんだ
Second time you moved me
It’s time for us to Boom Boom
次動いたら、僕らが愛し合う時だよ
You can come right close to me
And feel the burning fire
僕に近づいてきて…
そしたら情熱の炎を感じられるんだ
All the time you got me
It’s fine for us to boom boom
君はいつでもノリノリだよ
僕たちが愛し合う時が来たんだ
If you see the spark in me
And feel my strong desire
僕の胸の内の光を見たら、
君は僕の強い想いを感じるよ
Boom Boom Boom Let’s go back to my room
So we can do it all night
And you can make me feel right
僕の部屋に戻って愛し合おうよ
そしたら僕達、夜通し愛し合えるよ
君は僕を気持ちよくさせてくれるんだ
——————————————–
まあ、冒頭から自分の部屋に連れ込もうってん
だから「急発展」したいんでしょうね。でも
「部屋に戻ろう」って言ってるから既に発展後
を歌った曲かもしれないな~(笑)。色んな事
推測出来るね ♪
あ~、よく考えたら 3エントリ連続でナンパ・
求愛チューンですね。「君は欲求不満なのか」と
言う声が聴こえてきますが…ん~どうかな(笑)。
たまたま偶然こうなっただけですよ。
さて今日は Friday。皆さん Boom Boom 頑張って
下さい。自分は Room に籠ってますが…(笑)。
では良い週末を ♪♪♪
Paul Lekakis – Boom Boom (Let’s Go Back To My Room) [Alfa International:1986]

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