「Christine McVie」は英国発のシンガー、
キーボーディスト、ソングライター。多彩な才能
を擁するマルチ・タレント。
彼女は1960年代に「Chicken Shack」というバンド
に参加し成功します。当時の名前は
「Christine Perfect」。後に「John McVie」と
出会い「Fleetwood Mac」の一員となり彼と結婚。
McVie姓を名乗る事になりました。
※Fleetwood Mac
英国発のロック・バンド。50年以上のキャリアを
誇り、「Chicken Shack」「Savoy Brown」と並び
ブリティッシュ・ブルースロックの3大バンドと
称され、世界的な知名度を誇るグループ。
1984年、「Fleetwood Mac」のツイン・ボーカルの
一翼として頑張っていた彼女は、バンドの主立った
メンバーと同様にソロ作品を制作する決心を
します。そのアルバム「Christine McVie」からの
シングルで、Christine 最大のヒットとなってる
のが本曲「恋のハート・ビート（邦題）」。
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You’re liftin’ me up Never let me down
And I smile Whenever you’re around
あなたは私を元気にしてくれる
決してガッカリさせないの
あなたが傍にいてくれると、私 いつだって笑顔
になれるのよ
Ooh and I’ve got a feeling
It’ll work out right
そんな感じ うまくいく気がする
Can’t stop thinking about you
Every day and nigh
昼も夜もあなたの事想ってるのよ
Oh I got a love (I got somebody)
This love (got a hold on me)
Yeah I got a love (I got somebody)
This love (got a hold on me)…
私恋してる（見つけちゃった）
この愛よ（恋に落ちちゃった）…
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この曲を初めて聴いたのは「ベストヒット USA」
。この番組は放送時間が30分弱のため、殆どの曲
（20位以内を紹介）が10秒程度しか聴くことが
出来ません。タイミングが良ければ全編聴く事が
出来るのですが、通常この10秒間で、買う買わない
を、無い小遣いでやりくりしてたな（笑）。
※ベストヒット USA
ラジオ&レコーズ及びビルボードのデータを元に
したアメリカのヒットチャートを紹介する番組。
司会は第1回から現在に至るまで一貫して、
「小林克也」氏が務めています。
この曲も当時迷った挙句買った気がします。
軽快なサウンドが気にいったんでしょうね。
歌詞は気にしていなかったと思います。
でも今聴いて、読んでみるとホント良い内容
です！
残念ながら Christine は離婚し、Fleetwood Mac
を脱退していますが、御年74歳。まだまだ頑張っ
ている様です。素晴らしい事ですね♪♪♪
Christine McVie – Got A Hold On Me [Warner:1984]
