Daryl Hall & John Oates – Out Of Touch [RCA:1984]

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史上最高のデュオ「Daryl Hall & John Oates」
が 1984年にリリースした 16枚目のアルバム
「Big Bam Boom」からのシングル・カット。
当時ようやく日本でも放送され始めた「MTV」が、
このアルバムを大プッシュしていた記憶があります
。私が住んでいる田舎町じゃ、週一回深夜に2時間
程しか見る事が出来ない貴重な音楽情報源の一つ。
最初はそこまで好きではなかったんですが、毎週プ
ッシュされると、気が付けば手元にこのアルバム
が…(笑)。でも買って良かったなってずっと
思ってます♪
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「Out Of Touch」は48位で全米チャートに初登場。
そこから10週かけて1位(2週間)に輝きました。
彼らにとって6曲目の全米No1ソングです。
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Shake it up is all that we know
Using the bodies up as we go
体を動かす事だけ考えよう
こうやって体を使うんだ
I’m waking up to fantasy
The shades all around
Aren’t the colors we used to see
僕は空想の中で目を覚ましてる
周りは僕らが見た事ない色してる
Broken ice still melts in the sun
And ties that are broken
Can often be one again
砕けた氷が太陽の下で溶けてる
ほどけた結び目が元に戻ることは
よくあることだよ
We’re soul alone
And soul really matters to me
(Take a look around)
僕らの魂は孤独なんだ
でもそれが本当に大事なんだ
(周りをよく見て)
You’re out of touch I’m out of time (time)
But I’m out of my head When you’re not around
君に手が届かない 僕には時間がないんだ
でも君が傍にいないと頭がおかしくなってしまうよ
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改めて歌詞を読むと深いな~って気持ちと、
一生懸命音楽を追っていた当時の自分を思い出し
て、ちょっとウルっときますね。
※最近涙腺弱いな(笑)
しかしながら、これ程成功を収めた彼らですが、
「如何に自分達の音楽の新鮮味を保つか」という
問題に直面していたそうです。
Daryl Hall はこう語っています。
「多くのアーティストが古臭さを避けようとする。
自分自身が終始同じであり続けるなら、それは
かなり難しい事だ。」
「確かに僕らは十分に稼いだよ。けど僕らは素晴ら
しい音楽を作る事以外は何の関心もないんだ。」
「僕らが感じている唯一のプレッシャーは、自ら
引き起こしたもので、既に作り上げたものをどう
改善できるかということなんだ。」
John Oates がこれを結びます。
「それは挑戦だよ」
やはり史上最高・最強のデュオですね♪
Daryl Hall & John Oates – Out Of Touch [RCA:1984]

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