Marilyn McCoo & Billy Davis Jr. – You Don’t Have To Be A Star [ABC Records:1976]

ホーム / 70s / Marilyn McCoo & Billy Davis Jr. – You Don’t Have To Be A Star [ABC Records:1976]

「新しい事を始めたかった」
「自分の才能を生かし切れていない」
                        
                       
「The 5th Dimension」の主力メンバーだった「Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.」夫妻は上記の理由等で1976年11月に同グループを脱退。
                        
                         
◆The 5th Dimension(米国)
1966年から現在まで活躍・活動し続け、全米1位、全米R&Bチャート1位等数多くの楽曲を輩出している伝説的なコーラス・グループ。

                      
                           
当初2人は別々に活動しそれぞれレコーディングを行っていましたが、旦那の「Billy」が心変わり。
                   
                  
「最初の仕事はどうしてもデュエット・アルバムにしたい」
                         
                     
「Billy」の一大決心により、本曲「You Don’t Have To Be A Star」のプロデューサー「Don Davis」は急遽デュエット・バージョンにアレンジ。

◆Don Davis

———————————-

Baby, come as you are
With just your heart

そのままの君の心だけ持って
僕のところにおいで

And I’ll take you in

僕はきみを受け入れるよ

You’re rejected and hurt to me

君が嫌がって僕を傷つけたとしても

You’re worth what you have within

僕にとって君が大切なんだ
そう、君の内面にあるものがね

Now I don’t need no superstar
Cause I’ll accept you as you are

私はスーパースターなんていらないの
だってあなたのそのままを受け入れるから

You won’t be denied,
Cause I’m satisfied
With the love that you can inspire

あなたを嫌がったりしないわ
だって私、あなたのありったけの愛で
満足してるんだもの

You don’t have to be a star,
baby to be in my show

君はスターにならなくていいんだ
僕のショーの中にいて欲しい

You don’t have to be a star,
baby to be in my show…

あなたはスターになんてならなくていいわ
私のショーの中にいて欲しいの…

———————————-
                      
                  
この曲のレコーディングで最も夫妻が意識したのは、「The 5th Dimension」のサウンドにならないようにする事。

こうしてジワジワ、ゆったり、心地良いグルーヴィーなディスコ・チューンが完成し、1977年1月8日に全米1位に輝きました。
                         
                    
因みに邦題は「星空のふたり」

ナイス・タイトルですね♪

2人は今も仲良く一緒です。

◆Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.

                            
                       
Marilyn McCoo & Billy Davis Jr. – You Don’t Have To Be A Star [ABC Records:1976]

ブログランキング・にほんブログ村へ