a-ha – The Sun Always Shines on T.V. [Warner Bros. Records:1985]

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Take On Me で当時のポップ・ミュージック・シーンを席巻した a-ha のデビュー・アルバム、Hunting High and Low からの3rdシングルが今日の曲 The Sun Always Shines on T.V.(以下、 Shines on T.V. )♪

え…2ndでは?

ま、それも正解。

あまりしられてませんが、自国ノルウェーとフィリピンのみでリリースされた Love Is Reason が2ndシングル。ま、実質的に Shines on T.V. が世界的に2ndシングルなのです。

           

Hunting High and Low

          

このアルバムは自分が高3当時、一番聴いたアルバムだったかも知れません。朝晩ずっとこれだったな…シングルも5枚カットされました。名盤ですよコレは♪

Take On Me だけでしょ?…っていう人が多いですが、このアルバムを聴いてないんでしょうね。

               

当時、音楽記録媒体の主流はレコードでした。
※カセットも忘れないでください。

Hunting High and Low のA面1曲目は Take On Me

で、B面1曲目が Shines on T.V.

                 

レコードって面倒くさいんですよ。A面終わったらB面に裏返ししなければいけないんです。

           

でも A面 → B面 に替わる「間」って言うのを考えて当時のアーティスト達は選曲していました。オーケストラ鑑賞時の休憩みたいなものか…

それがピタリとハマる選曲が、B1 Shines on T.V. なんだよね。

イントロ緩く、歌詞は暗め…

そこからグンと上がってく…

確かに Take On Me に売り上げは及ばないけど、インパクトはかなり強く、オーケストラっぽい音作り。

         

PVも要注目。

最初の1分弱は Take On Me の続きになってて、漫画の世界からこっちに来た主人公(リード・ボーカルのMorten Harket)が再度イラスト化され走り去って、光に包まれいなくなる…

これが映画だった様で「The End」…く、暗いぞ(笑)。

ちょっと悲しい Take On Me の結末なんだけど、その後メンバー3人が教会らしき場所でひたすら演奏するんだけど、周りがマネキンだらけ…ウヘェ~

          

いろんなポーズをとってるマネキン…

演奏ポーズのマネキン…

コーラスのシーンは口を開いたマネキン…

壁に埋め込まれたマネキンFaces…

               

受け取り方は皆それぞれ。曲は素晴らしいので、聴いたことない方は是非 Take On Me のエントリを見てからどうぞ(笑)♪

            

本日のエントリを執筆中にこんな大イベントを発見!

A-HA play Hunting High & Low live

気づくの遅いな~。去年の7月から先行販売してるし。

東京・福岡・大阪 公演

東京・福岡は立見もSold Out…

ウ…ウヘェ~ 大阪行きたい…

          

a-ha – The Sun Always Shines on T.V. [Warner Bros. Records:1985]