Sheila E. – A Love Bizarre [Paisley Park:1985]

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Sheila E. …カリフォルニア州オークランド(米国)出身のドラマー、パーカッショニスト、歌手、プロデューサー。抜きんでた才能を持ち、スタイル抜群…でカッコいい。

当時高2の自分は、デビュー曲 The Glamorous Life (1984年) の衝撃度プラス、ミステリアスな美貌に速攻ノック・アウトされた1人であった。

        

        

ベイエリア・ラテンの重鎮 Pete Escovedo を父に持ち、名門パーカッション一家のなかで育った Sheila E. は1976年に Alphonso Johnson のレコーディングに参加。

その後、Lionel Richie、Herbie Hancock、Diana Ross等と共演しキャリアを積み重ねます。おおっと、高中正義 も忘れちゃいけない。

          

そしてある日、父 Pete Escovedo とライブを行ってた時に Prince と出会い、彼のライブやレコーディングに参加することに…ここから Sheila E. がプリンス・ファミリーの一員になったのです。

          

   

いいな…羨ましい…Prince って…

世界中に沢山いたと思いますよ。自分の様な少年たちが(笑)。

         

ファミリーの一員って事は音楽のプロデュースは Prince の全面バック・アップを受けていて、この曲もしかり…曲作りからプロデュースまで Prince, Sheila E. がクレジットされてます。

ミネアポリス・ファンクと絡みつくサックスがクセになるサウンドで、Prince の歌声も堪能出来ます♪

        

何ならこの曲、米国を代表するレコード・レーベル Def Jam Recordings を立ち上げるまでの実話に基づき映画化された Krush Groove(1985年)で使用されています。

        

あらすじ:

Russell は、設立したレコード・レーベルから Run-D.M.C. のシングルをリリースしヒットを放つが、レーベルの資金運営に行き詰まり増産の目途を立てられずにいた。そこに弟の Run と Sheila をめぐる三角関係と借金問題が重なり窮地へ追い込まれていく…

    

Sheila E. も出演してます。役柄も Sheila E. で。しかも兄弟と三角関係か…才色兼備は辛いのう。

       

この映画未だに観ていない…ま、日本上映は無かった様ですが…DVD探してみるか…

            

因みにサウンドトラックもスゴイ面子そろってます。

Chaka Khan
LL Cool J
Kurtis Blow
Debbie Harry
Beastie Boys
Run-D.M.C. 等…

ここに Sheila E. も入ってる…収録されてるのは Holly Rock(コレも大好き)ですが、この曲の紹介はまたいつか~♪

          

Sheila E. – A Love Bizarre [Paisley Park:1985]

2 Comments

  • KIM

    すばらしい投稿ですね内容センスともにグッときました。

    • allmusic

      読んで頂いてありがとうございます!
      色々書くのでまた読んでください♪

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