Puff Daddy & The Family – Been Around The World [Bad Boy Entertainment]

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「Puff Daddy(現 Sean Combs)」が
「Mase」、「The Notorious B.I.G.」
をMCに迎えて大ヒットしたナンバー。
「Puff Daddy」の1stアルバム、「No
Way Out」からのシングル(4枚目)です。

初めてコレ聴いた時「アーッ」って思った
人多かったと思います。だってトラックの
サンプリング元が「David Bowie –
Let’s Dance」♪

「ん~やられたな」ってのと「何でもアリ
やな」って当時音楽好きは皆感じたと確信
していますが、それでも巧くまとめるのが
「Puff Daddy」の抜群のセンスと言わざ
るを得ません。

曲の内容は、自分たちが多くの女を連れ、
はべらかせてる事にジェラシーを感じてる
ヤツらに追い打ちを掛けてるってトコです
(笑)。よく聴くとサビのフレーズは当
ブログでも紹介させて頂いている
「Lisa Stansfield – All Around The
World」

曲のタイトルと掛けたんだろうけど、
この辺りの摘まみ方もホント感心
しますね♪

偶然なのか狙ったのかわかりませんが、
「David Bowie」と「Lisa Stansfield」
は共に英国のアーティスト。

「Puff Daddy」だから何か意図
があると思ってしまうのは考え過ぎかな?

そして更に注目は PV。10分越えのショー
ト・フィルムで、当時まだブレイク前の
「Jennifer Lopez」が王女様役(多分)
で出演していいます。この当時から綺麗な
お方ですね。
※2人は良い関係だったらしいですが…

それともう一つ。
PV中でこの2人が踊るセクシー・ダンス・
シーンがあります。でもここでは何だか
違う曲で踊ってます。これは
「War – Galaxy:1977年」です。

何故これを使ったのか分かんないですが、
参考までに紹介しておきます。

今日はウンチクだらけのエントリでした
(スミマセン…)。では、また~♪

Puff Daddy & The Family – Been Around The World [Bad Boy Entertainment]