日本のディスコがバブル期の勢いと所謂ユーロビート・ブームに乗っかり、最盛期を迎えた頃にリリースされた、少々音色が他のユーロビートとは違う曲の1つが本日のエントリ。
Dandy はイタリアの名門ユーロビート・レーベル Flea Records のディスコ・プロジェクトの1つ。
Flea…とくればプロデュースは当然 Mauro Farina !
Farina師匠の功績はありすぎてココでは割愛いたしますが、とにかくディスコ史に輝く名人である事は間違いないのです。
冒頭、「少々音色が他のユーロビートとは違う曲の1つ」と書いたけど、聴いての通り確かに一般的なユーロビート・サウンドのイメージとは違います。
ん~…何だろうね。
自分がこの曲を始めて聴いた時「大沢誉志幸 – そして僕は途方に暮れる [1984年]」をイメージしましたが…懐かしい…(涙)。
そういやこの曲CMで使われてたな…
きみの、つぎに
あったかい。
カップヌードル
キャッチコピー、曲、どちらも最高のレガシーだ♪
日清カップヌードルCM
それともう1曲。
こちらもバブル期前の1984年にディスコ・フロアを席巻した大ヒット「Al Corley – Square Rooms」。
ま、そんなの関係ないね。
しかしながら、プレイすれば、がっちりフロア・キープ出来る曲(DJのスキル次第だが…)にも拘わらず、金沢ではあまりプレイされてなかった気がするのは自分だけかな?
ま、前後の曲との選曲が難しいんだけどね。
それを何とかするのがDJなのだ。
そんな訳で、今日のエントリに至ったんです。
是非、聴き比べて、それぞれの曲を楽しんで頂きたい♪
大沢誉志幸 – そして僕は途方に暮れる
Al Corley – Square Rooms
それではまた~
Have a Nice Weekend ♪
Dandy – I’ll Be There [Alfa International:1988]