クリスマスや誕生日がらみの曲があると、その曲の寿命は長くなる…もしそれが良い曲なら、みんなが誕生日会で歌ってくれるからね
…と、この曲を書いた理由について「Paul McCartney」は語っています。
曲の大部分は、1968年9月18日にEMIスタジオで行われたレコーディング・セッションで、「John Lennon」と「Paul McCartney」の2人で書いたそうです。
レコーディングは、1968年9月18日の17時から、EMIスタジオの第2スタジオで行われましたが、一旦レコーディングは中断。
その理由は、(当日)21時から、音楽映画「女はそれを我慢できない:1956年」がBBCで放映されるので、「Paul McCartney」の自宅でそれを鑑賞するためで、鑑賞後、再びスタジオに戻り、セッションを再開したそうです。
で、歌詞は映画鑑賞後にスタジオに戻ってから考えられたそうで、「Paul McCartney」は、「歌詞は前もって全然考えていなかったけど、それもあって僕のお気に入りの一つになっている」と語っていいます。
因みに「女はそれを我慢できない」は、ビートルズ・メンバー全員が影響を受けた!…と絶賛する程の作品です…自分は観てませんが…
今日も誰かの誕生日だったり、新しい命が生まれてる。
そんな皆さんに贈ります。
Happy Birthday♪
The Beatles – Birthday [Apple Records:1968]