「Nick Straker」はロンドン(英国)
出身のアーティストで、元々はレゲエ・
バンドのボーカルとしてデビュー。
【1969年】
その後Strakerは、シンセポップグル-プ
「New Musik」を結成。レゲエとは全く違
った音楽に方向転換します。
【1976年】
そして「New Musik」のライブ巡業中、
米国発のファンウ・バンド、
「Limmie Funk Limited」と出会い
「The Nick Straker Band(以下 TNSB)
」を結成しました。
【1978年】
右から2番目が「Straker」です。
今日の曲は間違いなく「TNSB」最大の
ヒット・チューン。
全米・全英のポップ・チャートでは良い
結果を残せませんでしたが、全米ダンス・
チャート1位、同じくR&Bチャート35位を
記録。
一般的なヒットではないんだけど、シンセ
サウンドとアコースティックピアノが印象
的なこの哀愁ディスコ・サウンドは、初め
て聴いても即お気に入りになると思って
ます♪
レゲエ → ニュー・ウェーヴ → ディスコ
パッと見、何だか繋がってない気がしま
す。「ポリシーないのか?」って声も
聞こえてきそうです。でもこの曲聴いたら
そんな事どうでもよくなりますよ♪
「The Nick Straker Band」はジャンル
を超えた素晴らしい音楽グループ。
それで良いんです♪
The Nick Straker Band – A Little Bit Of Jazz [Prelude:1981]