Take On Me で当時のポップ・ミュージック・シーンを席巻した a-ha のデビュー・アルバム、Hunting High and Low からの3rdシングルが今日の曲 The Sun Always Shines on T.V.(以下、 Shines on T.V. )♪
え…2ndでは?
ま、それも正解。
あまりしられてませんが、自国ノルウェーとフィリピンのみでリリースされた Love Is Reason が2ndシングル。ま、実質的に Shines on T.V. が世界的に2ndシングルなのです。
Hunting High and Low
このアルバムは自分が高3当時、一番聴いたアルバムだったかも知れません。朝晩ずっとこれだったな…シングルも5枚カットされました。名盤ですよコレは♪
Take On Me だけでしょ?…っていう人が多いですが、このアルバムを聴いてないんでしょうね。
当時、音楽記録媒体の主流はレコードでした。
※カセットも忘れないでください。
Hunting High and Low のA面1曲目は Take On Me
で、B面1曲目が Shines on T.V.
レコードって面倒くさいんですよ。A面終わったらB面に裏返ししなければいけないんです。
でも A面 → B面 に替わる「間」って言うのを考えて当時のアーティスト達は選曲していました。オーケストラ鑑賞時の休憩みたいなものか…
それがピタリとハマる選曲が、B1 Shines on T.V. なんだよね。
イントロ緩く、歌詞は暗め…
そこからグンと上がってく…
確かに Take On Me に売り上げは及ばないけど、インパクトはかなり強く、オーケストラっぽい音作り。
PVも要注目。
最初の1分弱は Take On Me の続きになってて、漫画の世界からこっちに来た主人公(リード・ボーカルのMorten Harket)が再度イラスト化され走り去って、光に包まれいなくなる…
これが映画だった様で「The End」…く、暗いぞ(笑)。
ちょっと悲しい Take On Me の結末なんだけど、その後メンバー3人が教会らしき場所でひたすら演奏するんだけど、周りがマネキンだらけ…ウヘェ~
いろんなポーズをとってるマネキン…
演奏ポーズのマネキン…
コーラスのシーンは口を開いたマネキン…
壁に埋め込まれたマネキンFaces…
受け取り方は皆それぞれ。曲は素晴らしいので、聴いたことない方は是非 Take On Me のエントリを見てからどうぞ(笑)♪
本日のエントリを執筆中にこんな大イベントを発見!
A-HA play Hunting High & Low live
気づくの遅いな~。去年の7月から先行販売してるし。
東京・福岡・大阪 公演
ウ…ウヘェ~ 大阪行きたい…
a-ha – The Sun Always Shines on T.V. [Warner Bros. Records:1985]