Anita Baker – Sweet Love [Elektra:1986]

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「Anita Baker」はオハイオ州トリード(米国)出身のアーティスト。「Chapter 8」のリードシンガーとして注目を集め活動してましたが、所属レコード会社の倒産でグループから脱退し別のレーベルからソロ・デビューを果たします。

◆Chapter 8

80年代のクワイエット・ストーム・ムーヴメントの最重要人物の1人「Michael J. Powell」が率いたR&Bグループ。

◆Anita Baker

              
              
その後Bakerはソロ第1作目の「The Songstress」をリリースし、大ヒットを記録しましたが、またもや所属レーベルと揉めて移籍。

新たな移籍先からリリースした2ndアルバム「Rapture」からのシングルが本日の曲で、Bakerの代表作とも言えるナンバーです。
                    
                       
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With all my heart
I love you baby

心からあなたを愛してる

Stay with me
and you will see my arms
will hold you, baby

一緒にいて
やがて私はあなたを抱きしめるの

Never leave
‘cause I believe I’m in love

絶対離れない
だってあなたに恋してるって信じてるから

Sweet love
hear me callin’ out your name
I feel no shame I’m in love

甘い愛があなたの名を呼ぶの
恥ずかしくないわ 
あなたに恋してるんだもの

Sweet love
don’t you ever go away
It’ll always be this way…♡

甘い愛であなたを離さないわ
ずっと このまま…♡

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このアルバムとシングルで、Bakerは「最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス」と「最優秀R&Bソング」を受賞しスーパー・スターの地位へと昇り詰めたのです♪
    
             
某大手ディスコ・チェーンにいた頃、2時間毎にパートナー同士が寄り添いスローダンスする「チーク・タイム」ってのがありました。

※イメージです

              
                
まあ、DJにとっては休憩時間(笑)。時間にして10分~15分。3曲程度緩いバラード・ナンバーを掛けるんですが、「Sweet Love」はその時間の定番でしたね。
     
        
人気のウエイターがお客さんに誘われ踊っていたのをビールと指をくわえ見てたっけ(笑)。

たまに「もう1曲タノム」…とかのサインがちょくちょくフロアから来ることもあったな~

DJにもチーク勧誘あったけど自分はサッパリ…曲をプレイするだけでした~(笑)♪
                    
                     
Anita Baker – Sweet Love [Elektra:1986]

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