Backstreet Boys の代表曲の1つであるこの曲は、ラジオ局へのリクエストが殺到し、ビルボードのアダルト・コンテンポラリーチャートでは14週間1位。Hot 100では最高6位でしたが、ヨーロッパの国々を含む25カ国で1位を記録し、グラミー賞にも3部門ノミネートされました。
また、2000年にはMTV/ローリング・ストーン誌が選ぶ「生涯で代表するポップソングトップ100」で10位、2003年6月にVH1が発表した「過去25年間で代表するトップ500」では61位、2007年12月にVH1で放送された「90年代を代表する曲トップ100」で3位に選ばれています。
彼らはいきなり売れたわけじゃない。結構苦労して、頑張ってここまで登りつめました。
特に1998年、ようやく本国アメリカでも売れてきて勢いにのった矢先、メンバーの「Brian Littrell」の心臓手術、「Howie D.」の姉とデビュー当時から一緒に作ってきた音楽プロデューサー「Denniz Pop」が他界しており、この年の事を彼らは「天国と地獄を味わった時期」とインタビューで語っています。
この後彼らはアルバム「Millennium」をリリース。先行シングルとなった本作で、名実と共にスーパースターとなりました。
曲の内容は、振られた男の未練と恨み節を延々と歌ってますが、それ以外にもいろんな想いが伝わって来るのは私だけでは無いと思います。何度聴いても本当に良い曲です♪
Backstreet Boys – I Want It That Way [Jive:1999]