原曲はイタロ・ディスコ・プロジェクト Baby’s Gang のデビュー曲で、本国イタリアでは結構なヒットとなりました。
因みにこのプロジェクトは1983年に13人の小学生で構成された期間限定ユニット。ここから巣立ったアーティストについては、割愛させていただきます。
さて、この曲に逸早く飛びついたのは、当時フロアを超えてポップ・シーンを席巻していたディスコ・バンド Boney M.。
既に完成されたオリジナルの子供コーラスを踏襲し、Boney M.流のアレンジでリリースしたんだけど、オリジナルと遜色く、まるで Boney M. が元祖だと皆思う程売れましたね♪
当然ディスコでも超定番。
でもイケイケじゃないいんです。
ちょい大人しめ…だけどなんだか能天気な感じが最高♪
Everybody, let’s go to the King
みんな!王様になることを目指そう
We can dance there,
dance and eat an ice-cream
そこで僕たちは踊ることもできるし
アイスクリームだって食べれるよ
Everybody dancing all night long
Try to do it, sing a happy song
みんな!一晩中踊ろうよ
やろうよ。
みんなでHappy Song 歌うんだ♪
小学生っぽい歌詞だな~
でもコレがイイ!
このご時世、歌って踊ってどうにもならないのは重々承知しています。
しかしながら、少しでも下がる気分を解消出来るのが音楽かな…と思ってます。
あちこちで言われています。
朝の来ない夜はない
春の来ない冬はない
大丈夫に決まってる!…断言するよ。
頑張りましょ♪
Boney M. – Happy Song [Atlantic:1984]