「Candido」はキューバ出身のパーカッ
ショニスト。史上最高とも言われる技術
とグルーヴ感で、1950年代からずっと
第一線で活躍。現在も人々の腰を動かし
続ける生きる伝説なのです。
※1921/04/22生まれ。御年96歳。
今日の曲はダンス・ミュージックの名門中
の名門レーベル「Salsoul」からリリース
された歴史的な名作「Dancin’ & Pranci
n’」のタイトル・チューン♪
今回このアルバムからどれを紹介させて頂
くかかなり迷いました。ホントにどれも良
いんです。ラテン・ファンクの傑作です♪
でもね、全部聴いてもらいたいんだけど、
1エントリ、1曲…
適当にやってますが、当ブログの基本
コンセプトなんです…一応。
このアルバムって、DJ御用達のマスト・
アイテムです。使用する・しないに関わ
らず、知ってた方が良いと思ってます。
特にHouse Music系のDJには…
曲の紹介に戻ります。この曲シンセと
Saxが良い感じで絡みます。ボーカルも
前に出過ぎなく控えめです。そこに
Candidoの天才的なパーカッションが違和
感なく混ざってます…..
特に後半の怒涛のパーカッションが凄い!
奇跡的なカッコ良さです♪
思わずウットリしてしまいます。
踊るのを忘れる位に(大袈裟かな)。
聴いたら納得すると思います。
でもこれって完全に「House Music」…
ソ・ダ・ネ.
↑自分は北海道出身ではないですけど w
「House Music」って、音楽史では
まだまだ未熟者です。しかしながら
そのノリ…というかグルーヴはずっと
存在していたんだな…それを認識させて
くれるのが今日の曲なんです。
「House Music」に興味がなくても、
嫌いでも、そして大好きな人も…
全ての音楽好きに聴いてもらいたいです。
当然ながら「Candido」の素晴らしさを
この曲だけで語る事は出来ません。
その切っ掛けになればいいな。
そんな思いを込めての1曲です。
改めてリスペクトします。
「Candido」最高っす。
伝わればいいな♪
Candido – Dancin’ & Prancin’ [Salsoul:1979]