Candido – Dancin’ & Prancin’ [Salsoul:1979]

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「Candido」はキューバ出身のパーカッ
ショニスト。史上最高とも言われる技術
とグルーヴ感で、1950年代からずっと
第一線で活躍。現在も人々の腰を動かし
続ける生きる伝説なのです。
※1921/04/22生まれ。御年96歳。

今日の曲はダンス・ミュージックの名門中
の名門レーベル「Salsoul」からリリース
された歴史的な名作「Dancin’ & Pranci
n’」のタイトル・チューン♪

今回このアルバムからどれを紹介させて頂
くかかなり迷いました。ホントにどれも良
いんです。ラテン・ファンクの傑作です♪

でもね、全部聴いてもらいたいんだけど、
1エントリ、1曲…
適当にやってますが、当ブログの基本
コンセプトなんです…一応。

このアルバムって、DJ御用達のマスト・
アイテムです。使用する・しないに関わ
らず、知ってた方が良いと思ってます。
特にHouse Music系のDJには…

曲の紹介に戻ります。この曲シンセと
Saxが良い感じで絡みます。ボーカルも
前に出過ぎなく控えめです。そこに
Candidoの天才的なパーカッションが違和
感なく混ざってます…..
特に後半の怒涛のパーカッションが凄い!

奇跡的なカッコ良さです♪
思わずウットリしてしまいます。
踊るのを忘れる位に(大袈裟かな)。

聴いたら納得すると思います。
でもこれって完全に「House Music」…
ソ・ダ・ネ.
↑自分は北海道出身ではないですけど w

「House Music」って、音楽史では
まだまだ未熟者です。しかしながら
そのノリ…というかグルーヴはずっと
存在していたんだな…それを認識させて
くれるのが今日の曲なんです。

「House Music」に興味がなくても、
嫌いでも、そして大好きな人も…
全ての音楽好きに聴いてもらいたいです。

当然ながら「Candido」の素晴らしさを
この曲だけで語る事は出来ません。
その切っ掛けになればいいな。
そんな思いを込めての1曲です。

改めてリスペクトします。
「Candido」最高っす。

伝わればいいな♪

Candido – Dancin’ & Prancin’ [Salsoul:1979]