Cibo Matto – Spoon [Warner:1999]

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80年代末期より N.Y.で音楽活動を続けていた「本田ゆか」と、当時留学生でほとんど音楽活動の経験が無かった「羽鳥美保」が共通の知人の紹介で出会い、1994年に結成されたのが「Cibo Matto」。

           
バンド名の意味は、イタリア語で「食べ物狂い」だそうです。

              

               
結構地道に活動を展開していて、カレッジ・ラジオ層を中心にファンが多い様で、そうなると色んな交流や絡みで仕事もドンドン増えてく訳です。

そして運命の出会いと言うべきか、Yoko Ono の曲「Talking To The Universe」をリミックスする仕事を通じて 本田ゆか と交際を始めた「Sean Lennon」がバンドに加わり「Cibo Matto」は大きく進化しました。


本曲は2枚目のアルバム「A – Stereo ★ Type A」に収録されています。自分は結構こんなフリー・スタイルでトリップ・ホップな曲が好きで、偶然ラジオで聴いていいなと思いアルバムを買った記憶があります。


当時自分のアパートに半年程居候していたイギリス人に「これ、いいだろ?」とか言って聴かせたのが何だか懐かしい。アイツ元気かな?タイで逢ったっきりだな~。

We Are Brothers Wherever You Are ♪

                 


Cibo Matto は2001年に活動を停止しますが、2014年に Sean Lennon が主宰するレーベル、「Chimera Music」から15年ぶりのアルバム「Hotel Valentine」をリリースしてるので、興味ある方は是非聴いて下さい♪

ではまた~♪

                
Cibo Matto – Spoon [Warner:1999]