◆Cutting Crew
「Nick Van Eede(ボーカル、ギター、キーボード)」と「Kevin MacMichael(リード・ギター)」が中心となって結成された英国発のロック・バンド。
本日の曲はご覧の通りバブル時代幕開けの時期にリリースされた曲(既に絶頂だったと言う意見も多いです…)。※またバブルか…スミマセン。
◆バブル時代
バブル期とも言う。1986年12月から1991年2月までのバブル景気の事を指す。
内容は浮かれてないです。どちらかと言えば演歌の世界。出だしのキーボードと弦楽器の哀愁感溢れるイントロ、ブレイクのギターの悲壮感…当時の日本には似合ってないかもしれませんが、東京音楽祭(第16回)に出場する位日本でもヒットしたんです♪
◆東京音楽祭
TBSテレビに籍を置く財団法人東京音楽祭協会が、1972年から1992年まで開催していた音楽祭。
とは言え、ヒットの要因の1つに、某自動車メーカーのCMソングとして使用された事も大きいと思います。そこからディスコでもまずまずのヒットとなりました。
そう、オレタチ、ハードタチ、カルタスですよ♪ 舘師匠、ありがとうございます。 ※認識に年齢制限あります (笑)。
◆SUZUKI CULTUS GT-i CM
この曲はどうやら失恋の曲っぽいです。タイトルを訳すと「君の腕の中で僕は死ぬ」…かなり切実なかんじです。因みに邦題は「愛に抱かれた夜」…何か違うな…分らんでもないけど。
タイトルの「 (I Just) Died In Your Arms」について「Nick Van Eede」は以下のエピソードがある事を語っています。
セッ●スでイっちゃった「Nick Van Eede」が、思わず彼女に「オレ死んじゃったよ…ナウ」と言いい、自身でこの発言を使えると思いメモしたのがこの曲のアイデア…らしい…(早過ぎたのか)。
思わず 1stガンダムを思い出しました。
こうなると直前のお言葉も気になります。
演歌の世界が台無しになりました、スミマセン。ま、艶歌って事で….
では、自分も行きまーす…仕事にね♪
Cutting Crew – (I Just) Died In Your Arms [Virgin:1986]