◆Debbie Gibson
N.Y.ブルックリン出身の歌手、ミュージカル女優。
幼少時からピアノを習い、また作曲の才能も発揮。
1986年に16歳でアトランティック・レコード
と契約し、同年12月にデビューを果たした所謂
天才少女(当時)。現在は「Deborah Gibson」
として活動中。
「Debbie Gibson」がデビューした時、かなり
アメリカでは大騒ぎしていましたね。ものスゴイ
少女が突然現れたんです。しかも自身で作詞、作曲
、プロデュースも手がけてます。
ジャンルは違えど、「Prince」や「Stevie Wonder」
を彷彿させてくれます。とんでもないアーティスト
が現れたな…アメリカ恐るべし。当時同じく若造
だった自分ですが、シミジミそう思いましたね…
さて本曲はそんな天才少女の 2ndアルバム、
「Electric Youth」からのシングルで、自身2曲目
の全米1位になった曲。10代でこんな詩書けるんだ
..しかも作曲もやってるなんて..やっぱスゴイね。
改めて思い知らされた1曲であります。
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I get lost in your eyes
And I feel my spirits rise
あなたの瞳に心を奪われちゃった
胸の高鳴りを感じてる
And soar like the wind…
Is it love that I am in ?
風のように舞い上がっていくの
これが恋なのかな?
I get weak in a glance
Isn’t this what’s called romance ?
一目で力が抜けてしまう
これがロマンスってものなのかな?
And now I know
‘Cause when I’m lost I can’t let go
今 分かったの
心奪われると、どうしようもなくなっちゃう
I don’t mind not knowing what I’m heading for
You can take me to the skies…
どこに向かってるか分からなくてもいいわ
あの空に連れて行ってくれてもいいの
It’s like being lost in heaven
When I’m lost in your eyes…
まるで天国で迷ってるみたい
あなたの瞳に心を奪われてるとき…
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可愛らしいラブ・ソングです。全然背伸びしてない
素直な感情ですね。もしかして大人になったら
こんな歌詞書けないかもしれない…
オール・タイム・フェイバリットです♪
※歌唱力ハンパないっす。
Debbie Gibson – Lost In Your Eyes [Atlantic:1988]