伝説的なジャズ・トランペット奏者「Donald Byrd:1932/12/09~2013/02/04」は、幼い頃からゴスペルをはじめとする黒人音楽に触れながら育ち、1955年
に初アルバムをリリース。一躍ハード・バップ(モダン・ジャズの一つ)の表舞台に踊り出ました。
しかしながら Byrd は自身の音楽スタイルに固執することなく新たな表現方法を次々と模索し、数多くの名作を発表しました。特に1970年代以降の音はクラブ・シーンから大きな注目を集め、そこから新たな曲が更に生まれたのです。
本曲「Love Has Come Around」は、こちらも伝説となった「Isaac Hayes:1942/08/20~2008/08/10」がプロデュース。
ダンス・ミュージックを追及する中で誰もが出逢うパーフェクトな1曲として、Loft/Gagage Classics として未だに絶大な人気を誇っています♪
この曲はホントにいつ聴いても色褪せないな。透明感溢れるサウンドに極上のメロー・グルーヴ。そして出だしのフレーズ…溶けますよこれは…まさに Love & Peace♪
Love has come around
Feels so good to me
Love has come around
Feels so good to me
「Love Has Come Around」は全米チャートにはランク・イン出来ませんでしたが、米ソウル・チャートで15位、米ダンス・チャートで4位を記録。
Byrd にとって最も成功した曲としても知られています♪
ではまた~♪
Donald Byrd – Love Has Come Around [Elektra:1981]