「Freeform Five」は英国発のDJ/プロデューサー「Anu Pillai」が主宰するエレクトロ・ミュージック・ユニット。
◆Freeform Five
この当時、「Progressive House(プログレ)」がフロアを席捲していました。自分もプログレにハマり、この音を追っかけてたな…。
◆Progressive House
「House Music」の細分類で、欧州における「House Music」の自然な発達として英国で進化。トランス風なサウンドが特徴の1つ。
そんな時代にブリブリの「Electro」な曲を世に送り込んだのが「Freeform Five」。「EDM」ではない…「Electro」だ!
この曲は「ブリーピー・ディスコ」…そう言われてます。もう何が何だか分からないけどね。説明も割愛です(笑)。
で、このブリブリ・トラックに「Tamara Barnett-Herrin」の涼しくてちょっと切なくなる、CoolでSweetなボーカルが絶妙にミックスされています。
だから何度聴いても疲れないんです♪ でも歌詞は明るくないので訳も割愛します。
◆Tamara Barnett-Herrin
因みに一番フロアで支持されたバージョンは、「Kylie Minogue」や「Moby」等の楽曲を手掛けたスコットランドの至宝「Mylo」こと「Myles MacInnes」のトラック。
基本的な音は同じなんだけど、更にフィルタリング、音を加え、より空間映えする仕事ぶりを発揮してくれています。
◆Mylo
再度言いますが、この曲は「Electro」です。「EDM」ではない…ここ非常に重要です。同じにしてはいけません。
以上、違いがわかる男(古い)からのエントリでした♪
◆ネスカフェゴールドブレンド 違いのわかる男CM
Freeform Five – No More Conversations [Four Music:2005]