「George Duke」はカリフォルニア州(米国)サン
・ラファエル生まれのジャズ、フュージョン鍵盤
奏者、コンポーザー。母に連れて行かれた
「Duke Ellington」のコンサートでピアノに憧れ、
7歳よりピアノをはじめました。
※Duke Ellington
米国出身のジャズの作曲家、ピアノ奏者、
オーケストラリーダー。
60年代にデビューし、順調に知名度を上げていった
Duke は、持ち前のファンキーなプレイをもって
当時ブームだったディスコ・サウンドに傾斜し、
音楽的路線を変えていきます。
そんな中、1979年にリリースされたアルバム
「Master Of The Game」からシングル・カットされ
たのが本曲「I Want You For Myself」。
聴いた瞬間、体が動いてしまうグルーヴ感に、
「The George Duke Band」の看板ボーカル、
「Lynn Davis」のキュートでセクシーな歌声が
絡み、洗練の極みといえる最高のセッションを
作り上げています。
——————————————–
Aw baby, I love your body
when you dance this close to mine
私踊ってる時に近寄って来るあなたの体が好き
And what? I feel, I want to feel all the time
でね、感じるの いつも感じていたいのよ
I want you for myself
I don’t want no one else
I do love you…
あなたが欲しいのよ、私のためにね
他の誰かじゃダメなの
私、本当にあなたが好き…
——————————————–
いつ聴いても最高ですね。全てがパーフェクトな
楽曲です。だから 40年近く経った今でも支持され
人気を保ってるんですね。改めてそう思いました♪
「George Duke」は 2013年、慢性リンパ性白血病
で療養していましたが、同年 8月5日に 67歳で
亡くなっています。 R.I.P.
George Duke – I Want You For Myself [Epic:1979]