Joe Cocker & Jennifer Warnes – Up Where We Belong [Island:1982]

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頽廃的な生活から脱出すべく、海軍士官養成学校の
飛行士課程に志願するザック(Richard Gere)が、
激しい教練をこなしながら、友情、愛、色々な
出来事を経験しながら成長していくストーリー…
1982年の米国映画「愛と青春の旅だち(An Officer
and a Gentleman)」の事です。自分はこの映画
観ましたが、遥か昔の事で内容はあまり良く憶えて
ませんが(笑)、「Louis Gossett, Jr.」が扮する
教官が物凄く厳しかったのはよく憶えています。
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今日の曲は「アカデミー歌曲賞」を受賞し、結婚式
とかでかかる事が多く、誰もが一度は聴いたことが
ある素晴らしい楽曲。
しかしながらこの曲は映画の仕上げの段階になって
から作られました。監督の「Taylor Hackford」が
映画の最後にもう1曲欲しいと思ったからだ
そうです。
そして急遽この曲が作られましたが、歌う2人も
レコーディングまでお互い会った事がなかった
そうです。これぞプロフェッショナルですね♪
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Who knows what tomorrow brings
In a world few hearts survive
明日がどうなるかなんて誰にもわからない
この世界で生き残れる心はほんのわずか
All I know, is the way I feel
When it’s real, I keep it alive
わかっているのは自分が感じている事だけ
本物の気持なら それを大切にしたい
The road is long
There are mountains in our way
But we climb steps every day
この道は長い
道の先には山々がそびえている
でも僕達は毎日一歩ずつ登っていこう
Love lift us up where we belong
Where the eagles cry  On a mountain high
愛は僕達をここから引き揚げてくれる
高い山の鷲の鳴く地へと
Love lift us up where we belong
Far from the world we know
Up where the clear wind blow…
愛は僕達をここから引き揚げてくれる
僕等が知らない遠い世界へ
澄んだ清い風の吹く地へ…
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改めて読むと、青春と言うより「オッサン」への
応援歌かもしれないと思う自分はやはり「オッサン
」なんでしょう(笑)。いつ聴いても良い曲だと
思ってましたが、今聴くとジワジワきます。
最後に鬼教官の話に戻ります。フォーリー軍曹は、
厳しい人ですがとても思いやりがあり、部下を
大切に思う人なんです。Richard Gere が扮する
ザックと殴り合いもしますが、訓練を終え卒業式
の日に「少尉」となった、かつての候補生に敬意
を表します。ザックは感謝の念を抱きました(涙)。
※ …軍曹 < 曹長 < 准尉 < 少尉... 「フォーリー軍曹」を演じた「Louis Gossett, Jr.」はこの映画で「アカデミー助演男優賞」 を受賞しています♪ Joe Cocker & Jennifer Warnes - Up Where We Belong [Island:1982]
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