Karen Young はフィラデルフィア(米国)出身のアーティスト。1960年代から地元フィラデルフィアに本拠を置くプロダクション会社でジングルやバックグラウンドボーカルの歌手として活動を始めました。
1970年代初頭、Young は Sandd(バンド)で本格的に音楽活動をスタートし、1978年に本日の曲 Hot Shot でデビュー♪
N.Y.ディスコ・シーンの名門 West End Records からリリースされたこの曲は、名門と言っても結構マイナー・レーベル…だよね。
でもしかし…日本では テイチクレコード のサブ・レーベル「Overseas Records」からこの歴史的なディスコ・チューンがリリース! イェーイ♪
テイチクさん、ありがとうございます。
↑ ま、ジャケの女性と歌ってる人は違いますがね(笑)。
それとジャケ写上に
フィーヴァーはさめた! 次は HOT SHOT !!
とのキャッチコピー。
これはきっとサタデーナイトフィーバー後のポスト・ディスコを狙ったもの…間違いないよね。
マイナー、メジャー関係なく良い楽曲をリリースしてくれた テイチクレコード に改めて賛辞を贈りたいです。
さてこの曲、全米ダンス・チャートでは当然1位を獲得し、全世界のフロアやお茶の間(古い)をグルーヴさせてくれた必殺ラテン・ディスコ!
数え切れないコンピレーションに収録されたり、カバー曲も多数なので、あの時代を体験していない若い世代(Me Too)でも聴いた事ある人多いと思います♪
しかしながら残念ですが、Karen Young は1991年1月、39歳で出血性潰瘍により他界しています。
R.I.P.
惜しいな…
でも踊るしかない!
ありがとうございます。
Karen Young – Hot Shot [West End Records:1978]