「Lana Pellay」は英国発のエンターティナーで、LGBTアーティストとして知られている人気俳優でもあります。
Pellayは当初、クラブで働いていましたが、その後、自分でカフェを経営。その傍ら、バンドを結成し音楽活動を始めました。
それが当代きっての世界的音楽プロデュース・チーム「Stock Aitken Waterman（SAW）」の目に留まり、本曲のプロデュース、リリースへとなったのです♪
この曲、初期「Eurobeat（ユーロビート）」の名盤として、バブル期を盛り上げたオール・タイム・フェバリットです。
しかしながら、ボーカルがどうも「Pete Burns（Dead or Alive）」に似すぎてる…てか、本人じゃね？…って思った人…今でも思ってる人多いと思います。ま、SAWも絡んでるるしね…。
歌詞は以下。
全ての地域に、APB（all-points bulletin：全ての警察に報告する情報）が公開されてるとか、君は新聞の一面に載ってる指名手配…等、言ってますが、Pistol（ピストル）はどう考えても隠語。
その辺りを考慮して、理解し、踊ると、もっとこの曲が好きになると思う。
I got a pistol in my pocket, baby
I got it pointed at you
オレのポケットは拳銃が入ってる
君を狙ってるよ
I got a pistol in my pocket, baby
And I’m comin’ for you
オレのポケットには拳銃が入ってるんだ
で、君のために行くのだ
Listen, mister
There’s a new sheriff in town
聞いて、男性諸君
この街に新しい保安官が来るってさ
Don’t call me sister
‘Cause I ain’t foolin’ around
シスター、オレは嘘ついてないから、何も言わないで
There’s an APB out in every city
There’s no place you can hide
APBが公開されてるよ
隠れることは出来ないんだ
You’re front page news in every paper
You’re wanted dead or alive
君は新聞の一面なんだ
生死を問わず指名手配されてるよ
I got a pistol in my pocket, baby
I got it pointed at you
オレのポケットは拳銃が入ってる
君を狙ってるよ
I got a pistol in my pocket, baby
And I’m comin’ for you…
オレのポケットには拳銃が入ってるんだ
で、君のために行くのだ…
上記以降、「Workin’ for CIA」とか、その他色んな隠語、表現ありますが、止めは以下…翻訳できまへん（笑）。
She’s got a pistol in her pocket, baby
She’s comin’…
バブル期…何だったんだしょうね。
当時はそんな事考えもせず、一心不乱に（楽しく）毎日を過ごしてたな。ま、言われてみれば「あ～、そうかも（意味深）」なのかな…
でも、その時代を経験出来た事に感謝します。
では、また～♪
Lana Pellay – Pistol In My Pocket [Alfa International:1986]