Latin Lover はドイツ人の David Rienau によるディスコ・ユニット(多分)。
自分の知る限り本日の曲「Laser Light」が同ユニット最大のヒットだと思ってます。
この曲、いくつかのバージョンがあって、人それぞれ好みが分かれると思いますが、今回はおそらく一番フロアでプレイされたバージョンを聴いてもらいます♪
キン・コン・カン・コン
コン・カン・コン
鐘の音で始まる印象的なイントロ…といっても2小節(4秒弱)。
その後ドーンと音が入り、
パッパララ~(聴けば分かる)
で、サビに入ると
(Hey, Hey) It’s O.K.
I have never felt that way
(Hey, Hey) It’s alright
Dancin’ in the laser light
Hey, Hey でフロアは大盛り上がり!
当時日本でレーザーを導入してたディスコ・クラブは殆ど無かったけど、そんなの関係ね~(古い)…踊るアホウにとっちゃね(笑)♪
余談ですがこの曲、DJにとっちゃ少々難易度高め。
繋ぐ DJ にとってはイントロは僅か2小節。
ドーンとぶっこむのが恐らくベスト。
でも繋ぎたい!
この時代、曲の繋ぎを主としない、トーク重視の DJ と、繋ぎがメインとなる次世代の DJ が混沌としていた過渡期でした。
どちらが良いとは言えませんが、自分は次世代(当時)だったので、当然繋ぎを重視する DJ だった訳です。
なので、どんな曲であろうと自分は繋ぐ!
イントロの2小節を前曲の小節にあわせて繋ぐ…今じゃPC DJ で簡単に出来ますが当時はアナログ・オンリー。
この曲だけじゃないけど、ぶっこみ、繋ぎの失敗…結構ありました。そりゃそうだ。
その度に先輩からご指導受ける訳ですが、諸先輩方もちょくちょく「?」て思う事ありましたよね(笑)?
古き良き思い出…♪
Latin Lover – Laser Light [Alfa International:1986]