Madonna – La Isla Bonita [Sire:1986]

ホーム / 80s / Madonna – La Isla Bonita [Sire:1986]

              

 

La Isla Bonita
ラ・イスラ・ボニータ

スペイン語で美しい島のことを意味します。本曲はカリブ海に浮かぶ美しい島と、そこに暮らす平和で自由な人々に憧れ、愛する事を歌った美しく、幻想的な曲です。

この美しい島は、「カリブ海の宝石」と言われている国「Belize:ベリーズ」最大の島 「Ambergris Caye:アンバーグリス・キー」にある「San Pedro:サン・ペドロ」という街とされていて、歌の内容通り、美しく魅惑的な島でリゾート地として知られています。

この曲は「Madonna」の数ある楽曲の中でも特別なものだと私は思っています。パーカッション、スパニッシュ・ギター、マラカスといったラテン系の音楽には欠かせない楽器をふんだんに使用し、トロピカルムード満点で、基本「ダンス・ミュージック」路線を行く「Madonna」にとっては初の試みであり、本作が収録されている「True Blue:1986年」の中でも明らかに異彩を放っています。

 

異彩と言ってもこれは勿論良い意味です。因みに私がこのアルバムの中で一番気に入っている曲は、「Live To Tell:全米1位」か「La Isla Bonita:全米4位」です。異論は認めます。

実は「La Isla Bonita」は、当初「Michael Jackson」のアルバム「Bad」に収録される予定でしたが、「Michael Jackson」側がこれを断ったため、歌詞を「Madonna」のために改修し出来上がったのが「La Isla Bonita」らしいです。

まあ、あくまで噂ですけど…..

 

ではまた~♪

Madonna – La Isla Bonita [Sire:1986]