Marshall Jefferson Presents Truth – Open Our Eyes [Big Beat:1988]

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自分はダンス・ミュージック好きです。元々はポップ・ミュージック好きの延長からこの世界にハマり、この世界に関わりたいと思いました。

独学でDJスキルを身に付け、当時日本のレジャー産業を席巻した、NOVA21グループによる、日本全国に展開した高級ディスコ・チューン…「MAHARAJA」にDJ志望で就労(アルバイトでしたが…)。

しかしながら、7人が当時「金沢 MAHARAJA」でDJとして働いていたので、暫くはウェイターとして働くことが条件で、採用されました。およそ2か月程ウェイターとして働きましたが、それはとても良い経験になったと思ってます。

             

そんなある日、営業終了後の清掃作業中、突然DJオーディションを行うと、当時店長のY氏から言われました。

                    

ここの機材は触ったことない…
ウェイターしながら横目で見てただけ…
自宅のディスコ・ミキサーとは全く違う…
でもやるしかない!

                

一緒にオーディション受けるのは自分より2週間早くこの店に入った、KG氏…既にDJ見習いとして働いていました。

清掃後、フロアに社長を含め全員が椅子にすわってる…

オーディション内容は単純。

店のレコードを使い、5、6曲繋ぐ…
べしゃり(喋り)は無し。

不思議と緊張しなかった。

機材も直感で使えたな…

やるだけやった! 悔いは無し♪

             

その後、2人のDJがこの店から離れました。

1人(O氏)は当時全国最大と言われた「竪町SAMURAI(金沢市)」へ…。結構自分にフレンドリーしてくれた富山の方で…「金沢MAHARAJA」最後の日の終礼、「竪町SAMURAI」に行くので、今日で辞めます…と言い放ったのがちょっと衝撃でした。

もう1人は、チーフDJだったN氏。きっと天才ってこんな人なんだな…色々あって辞めたけど、その理由の1つとして、自分をDJにするためだったと、後に色んなトコから言われ、本人からも同様の事を言われました。只々感謝です。※今でもたまに会ってます。

        

そして自分はDJとしてキャリアをスタート♪

先ずは見習いですが…

            

そんな自分はいつしか House Music を追求する様になり現在に至ります。

この頃、バブル真っ最中の日本…House Music なんて誰も見向きもしない…

しかしながら、既にダンス・ミュージックは変わろうとしていました。

今日の曲は、正しく。典型的なシカゴ・ハウス・チューン♪

Deep….& Deep…そして Deep ♪

            

再起動しよう♪ 

              

Marshall Jefferson Presents Truth – Open Our Eyes (Marshall’s Elevated Dub)