デビューアルバム「Blue Lines:1991年」が多くの音楽ジャンルに影響を与え、非常に高い評価を受けた「Massive Attack」は暗い、重い、気だるい、そして浮遊感のあるサウンドが特徴。
彼らのサウンドは後に「トリップ・ホップ」「ブリストル・サウンド」と言うジャンルで語られる程、電子音楽の一つの方向性を示しました。
「Massive Attack」は現在までに5枚のスタジオ・アルバムをリリースしています。そのどれもが高い評価を得ています。その中でも一番最も商業的に成功したアルバムで、彼らの代表作になっている3rdアルバム「Mezzanine:1998年」に収録されているのが「Teardrop」です。
「Teardrop」もサウンド的には緩いです。
まったりしています。
美しいメロディとやさしい歌声…..
PVは胎内をイメージしたものになっています。
癒しな曲の様ですが、歌詞を見ると決してそんな曲では無いような気がします。理解するのはちょっと難しいですね。私にとっては…..でもこのダークなところが「Massive Attack」の良いところなんですよね。
ではまた~♪
Massive Attack – Teardrop [Virgin:1998]