Max-Him – Lady Fantasy [Cruisin’ Records:1985]

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Max-Him は Florian Fadinger(ドイツ人)を中心としたイタロ・ディスコ・プロジェクト。

本曲 Lady Fantasy はこのプロジェクト最大のヒット・チューンで、ドイツ(当時西ドイツ)のヒット・チャートで最高21位を記録。

ドラマティックな展開と絞り出す様な渋いヴォーカルが、まさしくテンションを MAX にアゲてくれる、哀愁系 Hi-NRG(ハイエナジー)のお手本とも言える曲なんです♪

        

             

この曲についてこんな事がありました。

          

バブル期のある週末。

場所は今は無き 金沢MAHARAJA

さあこれから盛り上げるか…って時に2人のお姉様がDJブースに…

      

もちろん2人は、

ワンレン♡
ボディコン♡
ハイヒール♡

三種の神器(ホントか?w)

夜の戦闘服(当時)で身をまとってます。

        

ボディコン女子A
「すみません。アレかけて~」

     

自分
「え~と、何を?」

     

ボディコン女子B
「アタマパーかけて!」

      

自分
「…何それ? ジャンルは?」

    

ボディコン女子s
「そんなの分からんけど、アタマパーって聴こえるヤツ!」

      

一瞬2人がホントにアタマパーかと自分は思いました。スミマセン(笑)。

でもこの2人が好むのは間違いなくハイ・エナジー/ユーロ・ビート系。

そこから推測するともしかしてコレなのか…

     

ビンゴ!!!

       

本曲 Lady Fantasy のサビの出だしが

       

I’ve got my pride

       

どうもコレが 「アタマパー 」に聴こえる空耳らしい。

ま、言われればそうかも知れないけど、自分もそう思ったのは間違いない(笑)。

             

この曲がプレイされると2人は既に指定席のお立ち台上だ。

喜んでくれてよかった♪

          

その後2人はウエイターと仲良く嬉しそうだった。

     

DJは裏方なのだ。

この思いはずっと変わらない….

※強がりではないよ(笑)。

             

Max-Him – Lady Fantasy [Cruisin’ Records:1985]

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