Oh Romeo…誰かの叫び声ではなくアーティスト名。自分も最初この曲のクレジットを見た時一瞬迷いました…シミジミ(笑)。
1970~1980年代のダンス・ミュージック・シーンを牽引した イタロ・ディスコ、ハイエナジーの父 Bobby Orlando(Bpbby O.)は、様々なプロジェクト、ユニットにプロデューサーとして参加していて、Oh Romeo もその1つ。
Bpbby O. は自身名義の曲以外、まず表に出てくることはないです。完全に裏方に徹しています。
Oh Romeo も然り…曲を書いてプロデュースのみを行う。
これを Bpbby O. は数え切れない位こなしてきたのです。
Oh Romeo はパッと見、女性2人デュオです。
しかしながら、ユニットのコンセプトとしては、各曲にそれぞれ違ったボーカルを起用する…らしい。
なので、↑画像の2人が実際に歌ってるかも怪しい(笑)けど、そこがダンス・ミュージック♪ ご了承ください。
音色はピッチ速めのハイ・エナジー・チューン。
体は動くし、歌詞解んなくても引き込まれる…いつ聴いても大好きな曲♪
リリースされた当時、自分は高校2年生。リアル・タイムでフロアの感触を体験していません。
が…MAHARAJA/King & Queen で(自分が)DJしてた頃、福井のディスコから移籍してきたパイセンDJ ユ●ジ氏が、週末営業ラストの曲として Once Is Not Enough をプレイした時、自分はひらめきました!
Oh コレはイケる♪ ← ズルいヤツだ(笑)
と思い、割と盛り上げラストの定番として使った記憶があります。
ユウ●さん、ありがとうございます。勉強になりました!
では、また~♪
Oh Romeo – Once Is Not Enough [Victor:1984]