ボーカルの Neil Tennant が1994年にゲイであることをカミングアウトして以来、何となく吹っ切れた感じが伝わって来た Pet Shop Boys。
この曲を含む7thアルバム Nightlife がそれを物語ってます。
髪形とかね…
何となく Elton John が頭に浮かびました(笑)。
で、ニューヨークの曲ですよ。
歌うは生粋のロンドンっ子。
うへぇー、アンタたちペット・ショップの店員でしょ~
※名前の由来は共通の友人がペット・ショップで働いていた。
こりゃ、開き直るしかない! 色んな意味で(笑)。
しかしノリがイイね。
何も考えなくても体が動いちゃうよ。
しかも完全な縦ノリ系。この調子で踊ってると、マッチョな方々が迫って来るスリリングも味わえるオプション付きのダンス・チューン♪
よく聴くと、ブレイクで Village People – Y.M.C.A. を感じるサウンド・メイク。
この辺りはカミングアウトのきっかけになった Go West へのリスペクトかもしれないです。
音も最高ですが、PVもグレイト。
全編N.Y.の街並みを楽しめるし、伝説のセレブ・ディスコ STUDIO 54 がフィーチャーされた映像♪
N.Y.に行きたいか?
で、ここでクイズ。
New York City Boy
You’ll never have a bored day
ニューヨーク・シティボーイ
君は絶対退屈しないよ
‘Cause you’re a New York City Boy
Where Seventh Avenue meets Broadway
だって君は7番通りとブロードウェイ
の交わるニューヨークっ子だからね
N.Y.で、7番通りとブロードウェイの交わる場所は?
……………….何処?
……………….
答えは タイムズスクエア 。
以上、Kanazawa Local City Boy からのエントリでした~♪
Pet Shop Boys – New York City Boy [Parlophone:1999]