1980年代から今日に至るまで様々な音楽スタイルを吸収し、ダンスミュージックの最先端を走り続ける、史上最高の音楽ユニットの1つ…「Masters at Work」♪…誰も異論はあるまい…
※Masters at Work
2人のネイティブ・ニューヨーカー、「Louie Vega」と「Kenny Dope」によるHouse Musicユニット。「MAW」の愛称で知られています。
本曲は「Louie Vega(↑画像左)」の別プロジェクト「River Ocean」によるトライバル・ハウス・チューン。ボーカルは当時 Vega の妻だった「India」が担当。
※Tribal House(トライバル・ハウス)
ワールド・ミュージック(民族系)の要素を取り入れたハウス・ミュージック。
「India」は「サルサの女王」と言われ、米国のヒスパニック女性の、ロールモデル的存在として尊敬を集めている歌姫。ま、とにかく素晴らしい歌声です♪
この曲は、無意識に体が動いてしまうパーカッションが効いたトライバル・ビートが特徴。これぞ当時を代表する N.Y.ハウス・チューンの1つ。この手のズンドコ節は日本人にとっても何だか馴染みを感じるのは自分だけではないと思う。
で、このサウンドに、圧倒的な存在感と情熱的でパワフルな「India」の歌声が混じり、最高のケミストリが生じました♪
「MAW」は、1999年、2000年、2004年と3度もグラミー賞にノミネートされ、2006年に「Loui Vega」が「Curtis Mayfield – Superfly」のリミックスで「ベストリミキサー賞」を受賞!…ダンス・ミュージックのジャンルを越えて音楽の頂点へ上り詰めたのです♪ イェーイ♪♪♪
River Ocean feat. India – Love & Happiness [Strictly Rhythm:1994]