Sarah Cracknell(Vo、リーダー)
Bob Stanley(作詞・曲、キーボード)
Pete Wiggs(キーボード)
3人のロンドンっ子が、1960~1970年代のポップスと最先端のダンス・ミュージックを融合し、キャッチーで聴きごたえのある楽曲で世界を魅了する事となった記念すべきデビュー作がこの曲。
Only Love Can Break Your Heart (Original)
元々は「Neil Young」のカバーなんだけど、大胆なアレンジと、この頃流行のグラウンド・ビート調のサウンドで、一聴しても誰の曲なのか分かんない位斬新な仕上がりになっています。
因みにボーカルは「Faith Over Reason」の「Moira Lambert」が担当していて、PVはCracknellとLambertがそれぞれ登場する2バージョンがあります。
という事で、オリジナルの紹介はここまで。今回聴いてもらうのは更に洗練されたリミックス・バージョン。
「Flowered Up」と「Masters At Work」がオリジナルを踏襲しつつ、それぞれの持ち味を存分に発揮した素晴らしい音を新たに聴かせてくれますが、一番の注目は、何と言ってもダンス・フロア志向の「Masters At Work Dub」 ドーン!
更に洗練され、オリジナルの影すら感じさせない徹底したサウンド・ワークは、職人の域を超えた正に世界遺産。
独特のハネたビート、ファットなベース、抜群のエフェクト処理にHouse Music定番のシンセオルガン。ボーカルも殆ど無いに等しい構成は、世のHouse DJ達に広く支持されましたね。勿論私も大好きです。
I Love Instrumental
これに尽きますね♪
ではまた~♪
Only Love Can Break Your Heart (Masters At Work Dub)