自分は基本暑いのと寒いのが苦手で、年中春だった
ら良いなと思っている人間ですが、今年の夏は何だ
かちょっと気の毒な位、夏っぽくなかったと思いま
す。（雨が多かったな…＠金沢市）
まあ元々「夏」って、梅雨が明けてお盆前位の、
せいぜい3週間足らずの短い期間（暦では5月頭から
8月初旬ですが）が一般的なイメージですが、今年
は蝉（成虫）の寿命位しかなかった気がしますね。
そんな長い様で短い「夏」にとっても似合うのが、
米国を代表するラテン・ロック・バンド「Santana
」の大ヒットナンバー「Smooth」♪
曲を書いたのは同じく米国発のロック・バンド、
「Matchbox Twenty」の「Rob Thomas」。
※カッコいい。
この曲は Santana のために書かれた曲なんですが
、内容としては Thomas が当時結婚したばかりの
自分の妻（プエルトリコ人）に向けた、かなり
アツい曲なんです。日本人にこんな歌詞書ける人
いないんじゃないかな♪
ちょいと紹介させて頂きます。
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Man, it’s a hot one
Like seven inches from the midday sun
おい、すごくホットだぜ
真夏の太陽から7インチも離れてないみたいだ
I hear you whispering in the words,
to melt everyone. But you stay so cool
君のささやき声が聞こえて、その言葉は誰をも
溶かしてしまう。でも君はなんでそんなにクール
なんだ？
My munequita
My Spanish Harlem Mona Lisa
You’re my reason for reason
The step in my groove
俺の可愛いお人形
スパニッシュ・ハーレムのモナ・リザ
君は俺の生き甲斐さ
俺のノリに入って来いよ、今すぐに
And if you say,「This life ain’t good enough」
I would give my world to lift you up
「この人生 満足できない」って君がもし言うんなら
君をその気にさせるのに、俺の世界をあげてもいい
I could change my life
to better suit your mood
‘Cause you’re so smooth
君の気分に合うように俺の人生変えたっていい
だって君は最高にクールな女だから
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かなりアツい内容ですね。ラテン気質満載です。
日本人（男）もこれ位プッシュする勢いでもっと
積極的になれば良いと思います。まあ、自分も
男ですが…一応（笑）。
因みにボーカルは元々「George Michael」が担当
する予定だったそうですが、結局 Thomas が歌う
事となりました。でも George だったらどうなっ
てたんだろ？ かなり興味深々ですね。
「Smooth」は全米12週間連続で1位を記録。2000年
のグラミー賞では最優秀楽曲賞を含む3冠を獲得
しています♪
Santana – Smooth ft. Rob Thomas [Arista:1999]
