イギリスのポップ・ミュージック・シーンは非常にジャンルレスでユニーク。自分の感覚だけどこれは(遥か)昔から変わっちゃいなくて、何が出てくるのか分かんないワクワク感をずっと自分は持ち続けています。
今回の曲「Groovejet」も「キター!コレですよ!」って思わず言っちゃった位、自分にとっては衝撃的な1曲。しかもこれが全英1位になっちゃうんだからイギリスって音楽の懐が深いな~って改めて感心しました(当時)。
この曲はイタリアの DJ/プロデューサー「Spiller」によるもの。元々はボーカル無しのインストルメント・トラックでした。
トラックのサンプリング・ネタは「Carol Williams」が1976年にリリースしたディスコ・チューン「Love Is You」♪
これに配給元のレーベル「Positiva」がイギリスのアーティスト「Sophie Ellis-Bextor」に歌詞を依頼し歌ってもらい、こんな素晴らしい曲が生まれました。 ※美人だな~
まあ、美人とかカワイイとかは置いといて、こんなクラブ発の曲がしばしば自国のメイン・チャートのトップになる音楽シーンてホント羨ましいよね。
因みに「Spiller」はかなり身長が大きくて 206cmもあるそうです。バンコクで撮影されたPVの中で、首を曲げて公衆電話ボックスに入るのが面白い。
でもやっぱり目が行くのは Sophie嬢 だな~♪
では、また~♪
Spiller – Groovejet (If This Ain’t Love) [Positiva:2000]