今じゃあまり聴くことのない「ユーロ・ビ
ート」って音楽ジャンルがあります。元々
欧州産のハイ・エナジーやイタロ・ディス
コに端を発していて、1980年代中頃から
日本で独自の発展を遂げたダンス・ミュー
ジックです。
当時のディスコはとにかく「ユーロ・ビー
ト」。嫌になる程(実際なってたw)
色んな「ユーロ・ビート」を回したもん
です。
※回す
DJがレコードをプレイする事。
嫌になる程…とか書きましたが、好きな
曲も沢山ありましたよ。でもホントに毎日
が混沌とした日々でした(懐かしい)。
そんなカオスな場所で、清涼剤的な曲
だったのが今日聴いてもらう曲。
※自分だけの思いかもしれませんが…
チープだけど踊りやすく透き通った音に、
Tashaの若々しく愛らしいボーカルが印象
的。DJ的にはとても回し易い曲で、無茶
苦茶盛り上がる曲ではないんだけど、
お客さんをフロアに呼び込んだりキープ
出来る優秀な楽曲♪
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Wasting all the night
From town to town
Trying to find a lover
夜通し街から街に愛する人を
探してるの
Spending all my night
To realize that I was blind
一晩費やして、私何も見えてなかった事
に気付いたの
Boys and girls through the lights
Dancing like a new fight
光を通して、まるで新たに戦ってるみたい
に踊ってる男の人や女の人
And the beat goes on
Memories let into my life
それでもビートは鳴り続けるのよ
想いは私の体に入ってくるの
And I hope you will understand
The style was wrong deep inside
my soul
あなたに分かってもらえるといいな
私が心の底から間違ってたって事を
That I wish you will understand
That with me everything has
changed
それが分かってもらえる事を願ってるの
私と一緒にすべてが変わる事を
You I want you, only you next
to me
You I need you, only you by
my side ♡…
あなただけが欲しい 一緒にいて
あなただけが必要よ 傍にいて ♡…
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キラキラしてます。しかもキャッチー。
でもちょっと大人しいトコが良いんです。
当時の人なら何処かできっと聴いて踊りな
がら「Only You」してたんでしょうね
(笑)♪