英国の小説家「Penelope Fitzgerald」原作の小説「The Bookshop」の映画化です。
1959年イギリスのある海岸地方の町。書店が1軒もないこの町で Florence は戦争で亡くなった夫との夢だった書店を開業しようとします。
しかしながら、保守的なこの町では女性の開業は一般的でなく、Florence の行動は住民たちに冷ややかに迎えられます。
ある日、 Florence は40年以上も自宅に引きこもり、ただ本を読むだけの毎日を過ごす老紳士 Edmund と出会います。
Florence は読書の情熱を共有する Edmund と意気投合、彼の支持を受けて書店の経営を軌道に乗せようとしますが、彼女をよく思わない地元の有力者 Gamart 夫人は彼女の書店をつぶそうと画策します…
映画『マイ・ブックショップ』予告編 ———————————-
私と本との一期一会
ハートフル・ストーリー…予告観れば皆そう思います。
違うのか?
違いません…多分
観た人によりますが…
英国海岸沿いの小さな町…
殆ど曇りです。これがいい。
戦争未亡人「Florence Green」が、亡くなった旦那と勤務先「Book Shop」でお互い一目ぼれしたのが物語の始まりです。
Florence は正直で優しく、芯の強い女性。
たまに感情あらわにする場面もありますが、現実を受け入り…これ以上書けません。
助演女優で欠かせないのは「Honor Kneafsey」♪
可愛すぎる!
娘に欲しい!
結婚した事ないし子供もいませんがね…
個人的には Edmund Brundish を演じてる「Bill Nighy」が大好きな俳優。
幅広いな~。凄い人だ。
ラブコメ(Love Actually)、フライング・ダッチマン号の船長(Pirates of the Caribbean)、 ヴァンパイアの長(Underworld)…etc
ま、このエントリ読んでくれて、少しでも何か感じたら是非観る事をお勧めします。
鑑賞後、どう思うかは皆さん次第です。
膨大な予算で造られたハリウッド大作も大好きなんだけど…
こういう映画ってすごく良いな。
年齢重ねる度にそう思う様になってきた。
おおっと、まだまだ若いですよ(笑)♪
Alfonso Vilallonga – Just Take Me In Your Arms