The Public(パブリック 図書館の奇跡)[米国:2019]

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俳優/監督として活動し高い評価を得ている Emilio Estevez(N.Y.出身)が、ある公共図書館の元副理事によるエッセーにインスピレーションを得て作られた作品で、完成までに11年を費やされ、笑いと涙…& 予測不可能なサプライズも盛り込まれた感動作。

             

          

◆ストーリー

ホームレスが凍死するほどの大寒波が襲来したシンシナティが舞台。市設置のホームレスのためのシェルターは収容容量が足りていない。

ある日、記録的な大寒波で行き場がないホームレスの集団が図書館を占拠。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員が「デモ」を始めたホームレスたちと行動を共にする…

         

               

監督と主人公の図書館員「Stuart」を演じたのは Estevez。

          

    

舞台は「公共」の場である公立図書館。

開館時間も決まっている。

          

色んな人々がココへ訪れる。

            

本を読みに来る人

本を借りに来る人

インターネッツしに来る人

暇だから来る人

寝てる人

生活する人…等

            

図書館としては、本を読みに、借りに来る人だけがウエルカムなのが本音だと思う…自分が図書館員だったらどう思うかな…?

         

この映画が伝えたいのは、図書館での生活の始まり(歯磨きしたり、髭剃りしたり、なんなら体洗ったり…)を向かえなくてはならない人々の現状、苦悩、切望と、公共の福祉、政治、報道、差別…等、の社会問題。

       

退役軍人の「Jackson」が言います。

[図書館は緊急時の避難場所であるべき]

        

            

賛否分かれる意見。

                  

            

自分が特に注目したのは、シンシナティ市次期市長選挙に野心を燃やす検察官「Davis」を演じる Christian Slater。

           

         

大好きな俳優です。

見事に嫌われ役をこなしてる。

流石…ですね♪

                

その他色々書きたいこと盛りだくさんですが、本日の投稿読んでくれた方…是非観て欲しいです。

       

↓この曲が何故使用されたか…理解出来ます♪
 本日も「Sun Shiny Day」
 頑張りましょ♪

              

Johnny Nash – I Can See Clearly Now [Epic:1972]