俳優/監督として活動し高い評価を得ている Emilio Estevez(N.Y.出身)が、ある公共図書館の元副理事によるエッセーにインスピレーションを得て作られた作品で、完成までに11年を費やされ、笑いと涙…& 予測不可能なサプライズも盛り込まれた感動作。
◆ストーリー
ホームレスが凍死するほどの大寒波が襲来したシンシナティが舞台。市設置のホームレスのためのシェルターは収容容量が足りていない。
ある日、記録的な大寒波で行き場がないホームレスの集団が図書館を占拠。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員が「デモ」を始めたホームレスたちと行動を共にする…
監督と主人公の図書館員「Stuart」を演じたのは Estevez。
舞台は「公共」の場である公立図書館。
開館時間も決まっている。
色んな人々がココへ訪れる。
本を読みに来る人
本を借りに来る人
インターネッツしに来る人
暇だから来る人
寝てる人
生活する人…等
図書館としては、本を読みに、借りに来る人だけがウエルカムなのが本音だと思う…自分が図書館員だったらどう思うかな…?
この映画が伝えたいのは、図書館での生活の始まり(歯磨きしたり、髭剃りしたり、なんなら体洗ったり…)を向かえなくてはならない人々の現状、苦悩、切望と、公共の福祉、政治、報道、差別…等、の社会問題。
退役軍人の「Jackson」が言います。
[図書館は緊急時の避難場所であるべき]
賛否分かれる意見。
自分が特に注目したのは、シンシナティ市次期市長選挙に野心を燃やす検察官「Davis」を演じる Christian Slater。
大好きな俳優です。
見事に嫌われ役をこなしてる。
流石…ですね♪
その他色々書きたいこと盛りだくさんですが、本日の投稿読んでくれた方…是非観て欲しいです。
↓この曲が何故使用されたか…理解出来ます♪
本日も「Sun Shiny Day」
頑張りましょ♪
Johnny Nash – I Can See Clearly Now [Epic:1972]