The S.O.S. Band – Just Be Good To Me [Tabu:1983]

ホーム / 80s / The S.O.S. Band – Just Be Good To Me [Tabu:1983]

              

The S.O.S. Band はアトランタ(米国)発のエレクトロ・ファンク・ユニットで、バンド結成時(1977年)は7人のメンバーでスタート。

        

        

バンド創設時は Sounds of Santa Monica と言うグループ名で、Regal Room(ナイト・クラブ)で演奏と下積みの日々を過ごします。

ある日、彼らのマネージャー Bunny Jackson は R&B,Funk を主体とする音楽レーベル Tabu の創始者 Clarence Avant にデモ・テープを送り認められ、バンドは晴れてメジャーとは言えないけれども契約を結び、その後バンド名を Sounds Of Success に変更。コレを略して The S.O.S. Band となったのです♪

              

本日の曲 Just Be Good to Me は彼らの代表曲の1つで、4thアルバム On The Rise からのシングル・カット。

プロデュースは Janet Jackson を世界的なアーティストに押し上げたアルバム Contorol で、音楽業界を一世風靡したレジェンド Jimmy Jam & Terry Lewis ♪

        

             

ミディアム・テンポの本曲は、プレイ・ボーイ(古い)な彼氏に一途な気持ちを歌った女性(多分)の曲。

         


           

Friends tell me I am crazy
That I’m wasting time with you
You’ll never be mine

皆、私がダメだって言う
一緒に居てもアンタは私のものにならない

That’s not the way I see it
‘Cause I feel you’re already mine
Whenever you’re with me

そんな事思わない…分かってる
あなたが自分のものだって感じてるから
いつだって一緒に居ればね

People always talking about reputation
I don’t care about your other girls
Just be good to me

誰かが噂してる
あなたの他の人は気にしない
私だけに優しくして

Friends are always telling me
you’re a user
I don’t care what you do to them
Just be good to me

友達が言うの
アンタもその1人
でも、そんなの関係ないわ
私だけ好きでいて…


          

健気で、愛おしく、ギュっとしたくなる歌詞です。この男(多分)は許せんがね…ちゃんとしろ!

           

Just Be Good To Me は色んな曲のサンプリング・ネタとしてもかなりお馴染みです。興味ある方は是非ディグってください♪

                

The S.O.S. Band – Just Be Good To Me [Tabu:1983]