The Sugarhill Gang ‎– Rapper’s Delight [Sugarhill:1979]

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1970年代にN.Y.はブロンクスのストリートで誕生した「Hip Hop」は、この時期急速に文化として発展し広がっていました。

そんな中突然現れたこの曲が全米36位を記録し、この文化の存在を世に知らし
めたのです。

しかしながら一番驚いたのは、「Rap」を知らなかった世間一般の人々ではなく、これを生み出した(ブロンクスの)ストリートのB-Boys達だったのかもしれません。

だって、アーティストの「The Sugarhill Gang」はブロンクスの人間でないばかりか、N.J.(ニュー・ジャージー)出身のグループだったのです。

つまりストリートに於いても「The Sugarhill Gang」は無名だったわけです。

                

                 

この無名のアーティストをサポートしたのが、Hip Hop界初のレーベル、「Sugarhill Recoords」の創始者であり、R&Bシンガーだった、「Sylvia Robinson」でした。【2011/09/29没】

※Robinsonは「Hip Hopの母」として親しまれ、
リスペクトされています。

                 

                  

クラブでRapを披露しながら警備員をしていた「Big Bank Hank(2014/11/21没)」をRobinsonはスカウトし、その仲間「Wonder Mike」、「Master Gee」と結成したのが、「The Sugarhill Gang」なのです。

この曲の衝撃度は確かに大きかった。その要因として一番大きいのはやはりサンプリング元のこの曲、「Chic – Good Times:1979」です。

まあサンプリングというよりは、カラオケをそのまま使った感じです(笑)。

この頃は今とは著作権に対する認識は低かった様で、後にRobinsonはChicに訴えられています。

とは言うものの「Rapper’s Delight」は、「Old School」を代表する曲であるのは間違いない訳であります。

こんなレガシーがあるからこそ文化は常に進化し、継承されて行くのかな…そんな気がします。でも無断使用はダメですよ♪

              

ではまた~♪

             

The Sugarhill Gang ‎– Rapper’s Delight [Sugarhill:1979]